こんにちは。今日、東京は良い天気でしたが、関東甲信越地方はすでに梅雨入りしているようですね。雨といえばレインドロップ、ドロップつながりで今日はフォトショップのドロップレットの話をします（超強引）。毎回、対象読者が限られた話題ですみません。
フォトショップユーザの皆さん、フォトショップのドロップレットを使っていますか？ 作成したアクションを実行するためのアイコンを作成するアノ機能です。複数の画像を自動処理するのに、とっても役に立つ機能なんですよ。このあいだ、このドロップレットを使ったワザを見つけたので書き留めておきます。
まず、役に立つ情報を1つ。ドロップレットは、ファイルのドラッグ＆ドロップだけでなく、フォルダのドラッグ＆ドロップにも対応しています。複数の画像を入れたフォルダをドラッグ＆ドロップすれば、その中のすべての画像をあっという間に処理してくれます。これは普通に「使える」テクです。
さらにこの間、サファリで開いたWEBページの中の画像も、ドロップレットに直接ドラッグ＆ドロップできるのに気がつきました。もっといえば、Mailに添付されている画像でも、iPhotoからでもダイレクトにドロップレットにドラッグ＆ドロップして、自動処理させることができます。ドラッグ＆ドロップができるかどうかは、ドロップレットがどうこうというよりMac OS Xの仕様なのだと思いますが。
ちなみに「WEBの画像をいきなり自動処理する必要性」についてなんですが、プレスサイトに掲載されているプレス用画像を、Mac Fan.jp用に高さ450ピクセルにするのに役立ちます。かなり用途が限られていますが、「Weekday Mac Fan」は編集者の日記なのでこれでいいんです。きっと。