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夏場のバイクは地獄? ネッククーラーが助けになるかも。 「COOLiFY Cyber Fold」レビュー。冷却の速さ、密着する冷却プレート、シンプルな操作性がグッド!【PR】

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夏場のバイクは地獄? ネッククーラーが助けになるかも。 「COOLiFY Cyber Fold」レビュー。冷却の速さ、密着する冷却プレート、シンプルな操作性がグッド!【PR】

走行中に風を受けるバイクは、「夏も涼しそうだね」なんて言われることもありますが、実際にはサウナで熱波師に全力であおがれている状態に近いものがあります。ただし、こちらは「ととのう」どころか、熱中症の危険と常に隣り合わせ。

熱中症対策として近年ハンディファンが流行っていますが、バイクに乗っているときは使いづらい…じゃあネッククーラーは使えるのでは? と思い立ちました。しかもネッククーラーなら、首周りを冷やすことで暑さを和らげる効果も期待できそうです。

そこで、今回はTORRASさんの最新型ネッククーラー「COOLiFY Cyber Fold」をお借りし、その魅力を探ることにしました。バイク乗りの視点から、本製品をレビューしていきましょう。

COOLiFY Cyber Fold

【発売】
TORRAS
【価格】
3万7810円

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COOLiFY Cyber Foldは、サイバーブラックとステンレスシルバーの2色展開。「COOLiFY」シリーズのハイエンドモデルの位置付けで、価格は4万2800円です。
COOLiFY Cyber Foldは、サイバーブラックとステンレスシルバーの2色展開。シリーズのハイエンドモデルの位置付けで、レビュー時点の公式ストア価格は4万2800円です。
COOLiFY Cyber Foldは、ペルチェ素子とターボファンを組み合わせた冷却ガジェット。ペルチェ素子とは、電流を流すことで片面が冷え、反対面が熱くなる半導体素子のこと。電源を入れるだけですばやく冷却が始まるのはもちろん、電流の向きを反転させることで冷却面と発熱面を入れ替えられるため、クーラーとしてだけでなくヒーターとして使えます。
COOLiFY Cyber Foldは、ペルチェ素子とターボファンを組み合わせた冷却ガジェット。ペルチェ素子とは、電流を流すことで片面が冷え、反対面が熱くなる半導体素子のこと。電源を入れるだけですばやく冷却が始まるのはもちろん、電流の向きを反転させることで冷却面と発熱面を入れ替えられるため、クーラーとしてだけでなくヒーターとして使えます。
COOLiFY Cyber Foldを装着したイメージ。バイク乗りは、夏場でもヘルメットとプロテクタージャケットの装着が必要なので、過酷な環境です。
ネッククーラーを装着したイメージ。バイク乗りは、夏場でもヘルメットとプロテクタージャケットの装着が必要なので、過酷な環境です。

「COOLiFY Cyber Fold」は、3カ所の冷却プレートが首にしっかり密着する!

COOLiFY Cyber Foldは、COOLiFYシリーズの最上位モデルです。より小型軽量な「COOLiFY Air」もありますが、同モデルのほうがより強力な冷却性能を備えています。今回のように屋外でしっかり使いたい場合や、暑がりさんはCOOLiFY Cyber Foldを選びたいところ。

ちなみに、小型軽量モデルの「COOLiFY 2S PRO」は別の記事でレビューされています。比較検討する場合は、ぜひそちらもチェックしてみてください。

【記事リンク】夏に備えろ!ネッククーラー「COOLiFY 2S PRO」実機レビュー。大型冷却プレート&秒速3mの冷感風でヒエヒエ!

また、製品名に「Fold(折りたたみ)」とあるように、首を囲むC型筐体の左右を開閉できる可動式ヒンジを採用している点が、COOLiFY Cyber Foldの最大の特徴です。

COOLiFY Cyber Foldを目一杯広げるとここまで開きます。開閉角度は-20度~+60度の間で調整可能。
ヒンジ部分を左右に目一杯広げると、ここまで開きます。開閉角度は-80度~+30度の間で調整可能。
COOLiFY Cyber Foldは捻れ方向への曲げにも対応し、3カ所の冷却プレートを最適な角度と強さで密着できます。
±35度で捻れ方向への曲げにも対応し、3カ所の冷却プレートを最適な角度と強さで密着できます。

ペルチェ素子を用いたネッククーラーは、冷却プレートを首にしっかり密着させることで効果を最大限に発揮します。ただし、首の太さには個人差があるのが事実。その点、柔軟に可動してフィット感を調整しやすい本製品は、多くの人にすすめやすい仕様といえます。

実際に装着してみると、筆者の首にも、後ろ、左右から冷却プレートがしっかり密着してくれました。ホールド感も細かく調整でき、素晴らしい使用感。重量530gと数字上は重たく感じるかもしれませんが、フィット感が高いため意外にも大きな負担には感じません。

比較のために、COOLiFY Cyber FoldをMac Fan編集部の中臺さんに装着してもらいました。サイズに余裕がありますが、ヒンジを絞れるのでズレることはありません。通勤などでもカジュアルに持ち運べます。
比較のために、同じモデルをMac Fan編集部の中臺さんに装着してもらいました。ヒンジを絞ることで、女性の首にもしっかりフィットさせることができます。

また、専用キャリングケースが付属するのもありがたいポイント。バイクのサイドバックなどに気軽に収納できます。

COOLiFY Cyber Foldの形状にフィットする専用のキャリングケースが付属します。高級感があるだけでなく、セミハードタイプなので持ち運び時の保護にも役立ちます。
製品の形状にフィットする専用のキャリングケース。高級感があるだけでなく、セミハードタイプなので持ち運び時の保護にも役立ちます。

操作は物理ボタンで。グローブ着用でも問題なし!

肝心の冷却性能や操作性についても見ていきましょう。基本操作はいたってシンプルで、装着時に右側下部にある電源ボタンを押すと30%から100%まで3段階で切り替わり、4回目で電源がオフになる仕様です。

COOLiFY Cyber Foldの操作系は電源ボタンとモード切り替えのボタンのみとシンプル。ダイヤルやボタン長押しによる操作などが不要なため、ストレスを感じません。
本体の操作系は電源ボタンとモード切り替えのボタンのみとシンプル。

もう1つのボタンは、冷却・送風・温熱を切り替えるためのものです。ただし、後述するアプリでAUTO設定にしておけば、このボタンを操作する場面はほとんどありません。

また、本体左右にはサイバー感溢れるディスプレイが搭載されています。装着時、右側にくるディスプレイには、現在、冷却、送風、温熱のどのモードかがカラーとアイコンでわかるほか、強度も風の吹き出すスリットごとに数字で確認できます。

装着した際に右側に搭載されているディスプレイでは、動作モードのほか、風が吹き出している位置とファンの強さが視覚的に確認できるようになっています。
写真は冷却モードで30%出力時の様子。送風では緑、温熱 では赤色で表示されます。

また、左側にはバッテリ残量と操作音のオン/オフの状態が表示されます。この操作音は専用アプリから設定できます。ちなみに、これらの表示は一定時間が経過するとオフになる仕様です。

左側に搭載されているディスプレイでは、製品ロゴのほか、ドーナツ状のバッテリ残量やサウンドのオン/オフの状態を確認できます。
バッテリ残量はサークル状に表示されます。そのほかブランドロゴ、そしてサウンドのオン/オフを確認可能です。

起動·即冷え! プレートと風による気化のダブルアプローチ

電源を入れると、ファンとプレートが動作して瞬時に、冷却が始まります。冷たくなるまでほんの数秒。驚きの速さです。

さらに、プレートに触れている部分が冷えるだけではなく、本体上部3カ所と背面下部に設けられた送風スリットから冷たい風が吹き出すため、汗の蒸発も促され、体感温度としても涼しさが増します。

本体上部には、背中側と左右の合計3カ所に送風スリットが搭載され、下部には背中側に送風スリットがあります。
本体上部の送風スリットは、本体上部、背中側と左右の3カ所、そして本体下部の背中側に1カ所搭載されています。
心地よい冷感風が首や顔周りに流れるのが気持ちいい!

ファンをフル回転にすると、それなりの風切り音は発生します。ただ、屋外で使うなら周りに迷惑をかけることもそれほどないでしょうし、もともと90dB超の走行音にさらされているバイク乗りにとっては、まったく問題になりません。ちなみに、室内で静かに使いたい場合は、専用アプリ「TORRAS COOLiFY Connect」で風量をデフォルトの30%からさらに弱く設定するのがおすすめ。

バッテリ容量は6000mAhで、公称の連続動作時間は最大16時間とされています。ただし、日中に屋外ででフルパワー稼働させ続けたところ、約1時間でバッテリ残量が50%程度に低下しました。休憩時間などで使うことを考えれば、申し分ないスタミナです。

充電は20WのUSB-Cに対応し、ケーブルも付属します。モバイルバッテリも併用すれば、長距離のツーリングでも安心して利用できるでしょう。
充電は本体のUSB-Cポートから行います。20W入力に対応します。

アプリ連係で使い勝手が激変。送風口ごとの風量まで細かく調整できるぞ!

COOLiFY Cyber Foldは、従来モデルよりハードウェア面の冷却性能がさらに向上していますが、その使いやすさはソフトウェアと組み合わせることでより明確になると感じました。

専用アプリと本体をBluetoothでペアリングすると、動作状況をiPhoneの画面で確認できるだけでなく、どの送風口からどのくらいの風量を出すかも、スライダで細かく調整できます。

アプリの画面では、動作状況がアニメーションで直感的に把握できるほか、動作モードを細かく調整できます。
アプリの画面では、動作状況がアニメーションで直感的に把握できるほか、動作モードを細かく調整できます。

さらに、よく使う設定の状態で「ハート」マークのボタンをタップしておけば、次回以降はその設定をすぐに呼び出すことが可能です。加えて、新機能の「AI自動モード」では、周囲の気温や体温をリアルタイムに検知し、状況に応じた設定で動作します。

アプリの画面下部のボタンからは、電源のオン/オフや設定の保存と呼び出しをワンタップで行えます。
アプリの画面下部のボタンからは、電源のオン/オフや設定の保存と呼び出しをワンタップで行えます。

AI自動モードは全部で5種類。周囲の温度や首元の状態に合わせて冷却と送風を自動調整する標準の「Autoモード」をはじめ、冷却を控えめにしてバッテリ消費を抑える「Ecoモード」、左右の送風口を切り替えながら冷やすことで冷えすぎを防ぐ「交替モード」を搭載しています。

また、冷却を弱めて穏やかな風を送る「緩和モード」は、肌寒い時期や室内での使用にも便利。一定時間ごとにオン/オフを繰り返す「インターバルモード」も備えており、長時間装着しても体が冷えすぎないよう配慮されています。

新機能の「AI自動モード」では、本体搭載の各種センサと連動して5種類のモードから最適な動作が可能です。
新機能の「AI自動モード」では、本体搭載の各種センサと連動して5種類のモードから最適な動作が可能です。

冷却ガジェットとして非常に満足度が高いCOOLiFY Cyber Fold。4万2800円は確かに高価に感じますが、熱中症で治療が必要になる事態に伴う負担を考えれば、十分に価値のある投資になり得ると考えます。

これまで、夏はバイクに乗るのをやめておこう…と思っていた人のマインドを変えるきっかけにもなるでしょう。ツーリング、楽しいですからね。
これまで、夏はバイクに乗るのをやめておこう…と思っていた人のマインドを変えるきっかけにもなるでしょう。ツーリング、楽しいですからね。

COOLiFY Cyber Fold

【発売】
TORRAS
【価格】
3万7810円

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著者プロフィール

栗原亮(Arkhē)

栗原亮(Arkhē)

合同会社アルケー代表。1975年東京都日野市生まれ、日本大学大学院文学研究科修士課程修了(哲学)。 出版社勤務を経て、2002年よりフリーランスの編集者兼ライターとして活動を開始。 主にApple社のMac、iPhone、iPadに関する記事を各メディアで執筆。 本誌『Mac Fan』でも「MacBook裏メニュー」「Macの媚薬」などを連載中。

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