攻殻機動隊やアップルシードでおなじみの漫画家・士郎正宗氏がデザインした伝説のマウスが、なんと24年の時を経て復刻しました! 2002年にエレコムから発売され、その唯一無二のデザインと機能性で大反響を呼んだ「M.A.P.P.」プロジェクトの第1弾。それが現代的なアップデートを遂げて「M-SHIROW1」シリーズとして生まれ変わったんです。
私は、初代Macintoshから歴代のモデルを使い続けている、骨の髄までAppleユーザです。同時に、攻殻機動隊についても原作漫画に始まり、押井守監督の映画(GHOST IN THE SHELL)や神山健治監督のTVアニメ(S.A.C.シリーズ)、さらにはARISEやSAC_2045なども愛するバリバリの攻殻ファンでもあります。
当然、2002年当時の「M.A.P.P.」プロジェクトもリアルタイムで体験していて、あのSFマインドを刺激する独創的なデザインには大興奮したもの。そんな伝説のマウスが、令和の最新仕様をまとって復活した上に、2026年7月7日から新作TVアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」がスタートするとなれば、改めてチェックせずにはいられません!
価格はオープン価格で、ラインアップはブラック、ブルー、ホワイトの3カラー。特にブルーは士郎氏の監修を元に調色された新色なんです。それでは改めて詳細をチェックしてみましょう!
士郎正宗氏自らがリデザイン! 美しい造形はそのままに操作性が大幅向上
「M-SHIROW1」シリーズの最大の特徴は、2002年当時の基本フォルムを崩すことなく、士郎正宗氏自身が現代の使い勝手に合わせてリデザインしている点です。
2002年版にあった窪みベベル部分は、現代のマウス操作、特に追加されたサイドボタンの操作において「親指の疲労度を上げるかもしれない負要素」とみなされました。そこで、親指の屈曲変化量と挙動作の労力が低強度になるよう、より滑らかな形状へと変更されています。さらに、親指ボタン(進む・戻るボタン)が追加されたことに伴い、手のひらの接触分を微調整。意図しないスイッチングミスの確率を低減する設計です。
長期間の使用でも劣化しにくい材料選定が行われているほか、全ボタンが静音対応となり、左右ボタンには高耐久スイッチを採用。クリック音が響かないため、リビングやカフェ、シェアオフィスでも周囲を気にせず快適に使用できます。

マルチペアリング対応のBluetooth無線とエコなキャパシタ充電仕様
接続方式は、現代のマルチデバイス環境に最適なBluetoothを採用しています。最大3台まで接続可能なマルチペアリング機能を搭載して、本体底部のスイッチ一つで簡単に接続先を切り替えられます。
電源周りにも大きな進化が見られます。使い捨ての乾電池が不要なのはもちろん、一般的なリチウムイオン電池ではなく、約10万回の充電が可能な「内蔵リチウムイオンキャパシタ」による充電式を採用。サイクル寿命が非常に長く、環境負荷が少ないのも特長です。
充電は本体に追加されたUSB-Cポートから行い、1回の満充電で最長約45日間の使用が可能です。なお、読み取り方式には消費電力の小さなIR LED(赤外線LED)を採用。センサ分解能は400/800/1600/2400/3200DPIの5段階で切り替え可能です。

専用UIのマウスアシスタントや描き下ろしカードなど、ファン垂涎の特典も!
このマウスが持つ機能をさらに引き出すためには、無料でダウンロードできる「エレコム マウスアシスタント」が役立ちます。このソフトを使用することで、5つのボタンそれぞれによく使う機能を割り当てられます。さらに、本製品を接続すると、その世界観に合わせた「専用UI」が起動するという、ファンにはたまらない演出も用意されています。
また、復刻に伴いパッケージも一新。箱は両開き仕様となっていて、マウス本体をディスプレイとして飾ることも可能です。さらに、マウスのカラーごとに士郎氏描き下ろしのイラストカード(イラスト共通・色違いの通常全3種、まれに限定イラスト1種)が1枚封入されています。
Bluetoothで最大3台までマルチペアリングできるので、MacとiPadをシームレスに行き来する筆者の環境にもピッタリ。何より、あの士郎正宗氏のデザインが手元にあるというだけで、日々の原稿執筆のモチベーションが爆上がりします。
机の上に飾っておくだけでも絵になるこの復刻マウス、攻殻ファンなら、絶対ポチれとゴーストが囁くはず。残念ながらエレコムの製品情報ページには、ブルー販売終了の表示が…。家電量販店やECサイトでは、まだ在庫がある店舗も見られるため、入手するなら今のうちです!


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