デバイスを替えても作業を継続! Mac・iPhone・iPadで使える「Handoff」【動画でわかる! 仕事に効くApple「連係」機能】

2026.09.11 小平淳一 約3分
デバイスを替えても作業を継続! Mac・iPhone・iPadで使える「Handoff」【動画でわかる! 仕事に効くApple「連係」機能】

MacとiPhone、iPadといった複数のAppleデバイスを使っていると、作業の続きを別のデバイスで行いたい場面があります。そんなときに便利なのが「Handoff」です。作業中のWebページやメール、メモなどを、近くにある別のAppleデバイスへシームレスに引き継げます。

いつもの作業が、もっとスムーズになる

Handoffは、Appleデバイス間で作業を引き継げる連係機能です。たとえば、iPhoneで閲覧していたWebページをMacで開いたり、Macで書いていたメールやメモの続きをiPhoneで編集したりと、デバイスを替えても同じ作業を続けられます。

特に文章を書くとき、iPhoneよりもMacのキーボードのほうが素早く入力できるという人は、Handoffで作業をMacに引き継ぐことで効率化できるでしょう。

使い始めるまでの準備は数分

Handoffを利用するには、対応するAppleデバイスで同じApple Accountを使い、2ファクタ認証を有効にしてサインインし、Wi-FiとBluetoothを有効にしておく必要があります。あわせて、各デバイスの設定でHandoffがオンになっていることを確認しましょう。

準備が整ったら、いずれかのデバイスでHandoff対応アプリを開いて作業します。すると、近くにある別のデバイスに、その作業を引き継ぐためのアイコンやボタンが表示されます。MacやiPadではDockに表示されるアイコンを、iPhoneではアプリスイッチャー画面の下部に表示されるボタンを選ぶと、作業の続きを開けます。

Mac側は「システム設定」最上段のアカウント名、iPhone/iPad側は「設定」アプリの最上段のアカウント名で、同一のApple Accountにサインインしていることを確認します。
Mac側では、「システム設定」の[一般]→[AirDropとHandoff]を開き、[このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可]をオンにします。
iPhone・iPad側では「設定」アプリの[一般]→[AirPlayと連係]を開き、[Handoff]をオンにします。多くの場合、出荷時から有効になっています。

デバイスを替えても、作業は止まらない

Handoffは、Safariやメール、メモ以外にも、多くのアプリに対応しています。

たとえば、iPhoneの「マップ」で調べていた場所をMacで開いて周辺情報を詳しく確認したり、MacのPagesで編集中の書類をiPadに引き継いで続きを修正したりできます。

Handoffの便利な点は、対応アプリを別のデバイスで開くだけでなく、作業中の状態まで引き継げることです。たとえば、カレンダーで予定を編集中にHandoffを利用すると、別のデバイスでもその予定の編集画面が開き、すぐに続きを操作できます。

このように、「アプリの状態」まで引き継げるのがHandoffの魅力です。日々の業務をより効率よく進められるので、ぜひ活用してみてください。

Handoffに対応する主なアプリ

  • Safari
  • メール
  • メッセージ
  • メモ
  • マップ
  • カレンダー
  • 時計
  • 連絡先
  • FaceTime
  • リマインダー
  • 株価
  • フリーボード
  • Pages
  • Numbers
  • Keynote

企業ITを見直すきっかけを、メールでお届けします。

業務端末・IT環境を見直すための視点や、
Appleテクノロジーに関する判断材料をお届けします。