校務DX・ゼロトラスト時代へ。校務端末選定の前提はどう変わったのか
教育DXロードマップや教育情報セキュリティポリシーの改定を受け、学校現場ではクラウドを前提とした校務環境への移行が進みつつあります。
従来の校務環境では、校内ネットワークなどの境界を中心にアクセスを管理する考え方が一般的でした。現在は、利用者、端末、アクセス先などを継続的に確認するゼロトラストの考え方を取り入れる動きが広がっています。

こうした変化は、校務端末選定の前提にも影響を与えています。端末を選ぶ際には、OSの違いだけでなく、クラウドサービスとの親和性やセキュリティ、運用負荷まで含めて検討する必要があるためです。
一般社団法人 iOSコンソーシアム代表理事の野本氏による、校務Macを検討する際に押さえておきたいポイントの解説は、ぜひアーカイブでご視聴ください。
東京都利島村の校務Mac導入事例。環境整備の背景と判断軸
東京都の島しょ地域にある利島村では、導入する端末を先に決めるのではなく、「どのような教育·校務環境を実現したいか」を起点に検討を進めました。端末に加え、クラウドサービス、ネットワーク、日常的な管理、サポート体制を含めて校務環境を再設計し、その選択肢としてMacBookを採用しています。

ウェビナーでは、利島村教育委員会 教育長の三室氏が校務Mac導入に至った背景や意思決定のプロセス、導入後の運用について紹介。小規模自治体ならではの課題や工夫に加え、規模を問わず参考になる校務環境整備の判断軸についても解説しました。
Macを使う教職員の視点。現場で見えた活用の可能性
校務端末を検討するうえでは、導入や運用だけでなく、実際に利用する教職員の視点も欠かせません。
授業準備や教材制作、出欠管理、会議資料の作成など、教員の仕事は日々の細かな業務の積み重ねです。その中で求められるのは、高度な機能よりも毎日ストレスなく利用できる環境です。

ウェビナーでは一般社団法人Yohaku Education代表/聖徳学園中学・高等学校 Program Coordinatorの品田氏が、教員の立場から校務端末に求められる要件について解説。授業のたびに充電器を持ち歩かなくて済むことや、iPadで作成した資料をスムースに活用できることなど、日々の業務における小さな負担を減らすことの重要性を紹介しました。
また、MacとiPadの連係を活用した授業準備や教材制作など、現場ならではの具体的な活用例についても触れています。
校務DXのヒントが多数。アーカイブ視聴の申し込みはこちらから
本ウェビナーでは、特定のOSだけを比較するのではなく、クラウドサービスとの適合性、セキュリティ、管理・運用、教職員の使い勝手を含め、校務端末を評価するための判断軸を紹介しています。
校務DXの課題は自治体や学校ごとに異なります。しかし、これからの校務環境を検討するうえで、先行事例や現場の知見を知ることは重要なヒントになります。
次期校務端末の更新や校務環境の見直しを進める際の参考として、ぜひアーカイブ配信をご活用ください(フォーム入力必須)。以下のフォームより必要事項を入力のうえ、メールアドレス宛に届く視聴用のURLよりご覧いただけます。
