想像よりコンパクト
古くは「ダイモ」というガジェットを使ってエンボス文字のテープ作りに勤しんでいたほど、ラベルやシール作りが大好きな私。最近はもっぱらMacやiPhoneから直接印刷できるラベルライターを使っていました。そんな中、私が愛用しているブラザーの「ピータッチ（P-touch）」シリーズからフルカラー対応の新製品が登場たので、さっそく入手しました。
キューブ状の上部を斜めにカットしたようなフォルムは、想像していたよりコンパクト。印刷には専用のロールカセットが必要ですが、シアン・マゼンタ・イエローの発色層を加熱する感熱式なので、インクは不要です。iPhoneやMacとの接続は、USBでも可能ですが、ワイヤレスにも対応しています。MacやiPhoneと直接ワイヤレス接続できるだけでなく、Wi−Fiルータを介して接続できる「インフラストラクチャモード」も選べます。
テープはロールカセットで
ラベル幅は9／12／19／25／50mmの5種類が使えます。カセット式で背面にセットしますが、半分本体から飛び出た形になります。カバーなどもないのでむき出し状態です。
カットのギミックが楽しい
古くは「ダイモ」というガジェットを使ってエンボス文字のテープ作りに勤しんでいたほど、ラベルやシール作りが大好きな私。最近はもっぱらMacやiPhoneから直接印刷できるラベルライターを使っていました。そんな中、私が愛用しているブラザーの「ピータッチ（P-touch）」シリーズからフルカラー対応の新製品が登場たので、さっそく入手しました。
キューブ状の上部を斜めにカットしたようなフォルムは、想像していたよりコンパクト。印刷には専用のロールカセットが必要ですが、シアン・マゼンタ・イエローの発色層を加熱する感熱式なので、インクは不要です。iPhoneやMacとの接続は、USBでも可能ですが、ワイヤレスにも対応しています。MacやiPhoneと直接ワイヤレス接続できるだけでなく、Wi−Fiルータを介して接続できる「インフラストラクチャモード」も選べます。
専用アプリで印刷開始
iPhoneの場合、テープは専用アプリ「Color Label Editor」から編集・印刷します。Macの場合はラベル作成ソフト「P-touch Editor」を使いましょう。絵柄や背景の種類も豊富です。
カットは指でスワイプ！
トップカバーの凹み部分がタッチ式の「Swipe-To-Cut」パネルになっています。印刷が終わったらこの部分を指で左から右にスワイプすると、ラベルがカットされます。
［SPEC］
［ラベルライター］P-touch Color VC-500W
【発売】ブラザー販売
【Size】約96（H）×113（W）×116（D）mm
【価格】1万9000円（実売価格）
【URL】http://www.brother.co.jp/product/labelwriter/vc500w/index.aspx
【主なスペック】
【重量】約660g（ロールカセット除く）【備考】印刷方式：感熱方式、印刷ヘッド：313dpi、印刷速度：最高8mm／秒、電源：ACアダプタ、最大消費電力：約21W、インターフェイス：USB 2.0 Full Speed（microBタイプ）、無線LAN：IEEE802.11b／g／n
私が紹介します！
松山 茂
東京の下町・谷中に暮らすフリーライター。Leicaと猫が好物。