iCalには「Debug」モードがあり、これを有効にすることで「週表示」で表示できる日数を自由に変更できる。
defaults write com.apple.iCal IncludeDebugMenu 1
まずは「ターミナル」([アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダ)から上記のコマンドを実行し、iCalを再起動しよう。
再起動するとメニューバーに[Debug]というメニューが現れるので、この中の[Top Sekret]→[Days In Week View]から週表示で何日分を表示するかを指定できる。標準では7日(1週間)だが、14日(2週間)、21日(3週間)、28日(4週分)から指定可能だ。
指定したら一度他の表示にして戻せば、指定日数の表示に切り替わる。高いモニタ解像度を持つMacなら、28日表示にしても十分実用できる表示方法だ。