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同一人物なのに別人扱い? Mac「写真」アプリの“人物認識間違い”を手動で修正する方法

著者: 松山茂

同一人物なのに別人扱い? Mac「写真」アプリの“人物認識間違い”を手動で修正する方法

「写真」アプリの人物認識機能は、画像内から顔を自動で判別して同一人物ごとにグループ化してくれます。

ただし、成長による顔の変化や帽子・メガネなどの影響で別人と判断されたり、似た顔立ちの人物が同一人物と分類されることもあります。

①ライブラリに追加した写真はすぐには分類されません。[人を検出中]と表示されていたら時間をおいて確認します。

[ライブラリ]から人物の写真を選んだ際に[名称未設定]と表示される場合は、未分類であることを意味します。

この場合は、写真をクリックして名前を入力すれば分類できます。

②人物の顔写真に[名称未設定]と表示されていたら、クリックして名前を付けることで手動で分類できます。

誤って別の人物に分類されていた場合も名前を修正します。

③別の人物に分類されている場合は、ライブラリから該当する写真を選んで名前を書き替えます。

また、サイドバーの[ピープル]に同じ名前のグループが複数存在する場合は、ドラッグして重ねることで人物をまとめられます。

このように人物に名前を付けて整理しておくと、「写真」ソフト内の検索がスムースになります。

④同じ名前で複数のグループに分類されている場合は、サイドバーの[ピープル]でグループをドラッグして重ねます。

※この記事は『Mac Fan』2025年9月号に掲載されたものです。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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