皆さんは、普段どのような充電ケーブルを利用していますか? スマートフォンを購入した際に付属していたもの。高速充電対応のACアダプタと一緒に購入したもの。ちょっとこだわって、絡まりにくいもの。曲げに強いケーブルなどなど。
機器の増加に伴って、ケーブルの本数も増えているのではないでしょうか。スマートフォンを含む昨今の機器は高速充電に対応していることもあり、適切な出力のACアダプタとケーブルをそろえることで、その性能を十分に発揮します。
逆に、規格の古いケーブルを使っているとスマートフォン本来の充電性能を発揮できないこともあるのです。最新のスマートフォンおよび充電アダプタを利用するなら、ケーブルも一緒に見直すことをおすすめします。
磁力でまとまるマグネットケーブル。PD対応、USB-Cだと2000円前後
さて、そんな充電ケーブルですが、磁力でまとまる“マグネットケーブル”というモノをご存じでしょうか? バンドなどを使わずに、ケーブル自体の磁力によってクルクルとまとまるのがマグネットケーブルの特徴です。
高出力に対応したPD対応のUSB-Cケーブルの場合、国内メーカー品であれば1mで約1500〜2500円で購入できます。
エレコム USB Type-C ケーブル 1m 60W マグネットでまとまる
通常価格:1760円
CIO スパイラルケーブル CtoC
通常価格:1980円
オウルテック やわらかいマグネットシリコンケーブル 1m
通常価格:1680円
ダイソーにもマグネットケーブルが! お値段550円、出力は60Wと使えそう
そんなマグネットケーブルですが、なんと100均で販売されているのを見つけました。といっても、価格は550円と100均では高額製品になります。
その商品は、株式会社磁気研究所が展開するHIDISCブランドの「magnet cable」。公称スペックは、最大60W(20V/3A)のPD対応USB-Cケーブルです。ケーブル自体に備えた磁力によって簡単にまとまります。




パッケージにもあるように、磁石が内蔵されているため、細かな金属片のある環境やクレジットカードなどの磁気の影響を受けるカードや機器の近くでは使用を控えたほうが良さそうです。普段使いしているバッグに入れておけば、絡まらずに便利そうだなと思ったのですが、注意が必要かもしれません。ただ、これは上記で紹介したほかのメーカーのマグネットケーブルも同じです。
とはいえ、ケーブルの保管時に絡まないというのは、思った以上にストレスフリー。デスクに常設するケーブルではなく、充電時にのみ取り出すケーブルとしてはかなりアリです。
iPhone 17 Pro Maxで充電テスト。電圧チェッカーで計測した結果は?
試しにPD対応のACアダプタ「Anker Nano II 65W」と組み合わせ、iPhone 17 Pro Maxを充電したところ、25.3W(バッテリ残量60%時)で給電されました。出力制御が効いていると考えれば、必要十分であると考えられます。


また、USB-C to USB-Aケーブルタイプも同じ価格で販売されていました。こちらは、最大出力が15W(5V/3A)です。


磁気を備えたケーブルという性質上、利用する環境をある程度想定する必要があります。興味のある人は、いきなり高価なケーブルを買うのでは無く、100均で購入できる(550円ですが)本製品を試してみるのが良いかも知れませんね。


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