バックグラウンドで動作するような、常駐型のソフトはログイン項目として自動的に起動するように設定しておくべきだが、無闇にログイン項目が増えすぎると、起動に時間がかかったり、動作が重くなる原因となる。必須ではないものは、必要に応じてログイン項目から外しておこう。
ログイン項目の設定は、システム環境設定の［ユーザとグループ］内で、ユーザごとに設定できる。ユーザを指定して、［ログイン項目］タブを開こう。削除したい項目は、項目を指定して［-］ボタンで削除できる。
また、わざわざシステム環境設定を開かなくても、対象のアプリがDockにある場合、右クリックして［オプション］と辿っていくと、そこに［ログイン時に開く］という項目がある。このチェックを外すことでもログイン項目からの削除ができる。こちらのほうが手軽なので、覚えておこう。