基本的にiPhoneのバッテリ消費が激しい環境・使用法としては
・高速で移動(電車や車などで高速移動すると、基地局との通信が頻繁に切り替わるため)
・使用環境が適温でない(iPhoneの推奨使用温度は0℃~35℃)
・Wi-Fi/ブルートゥース/GPS(位置情報サービス)を常時オン
などがある。
バッテリの連続使用時間を重視するなら、新幹線での移動中などは電話の待ち受けをあきらめ電源をオフするのもひとつの手だ。
iPhoneの設定では
・電波関係では使用しない機能をオフにする
・マルチタスクで起動するのアプリの数を抑える
といった点を確認しよう。通信機能をの3つの通信が一発でオフにする場合は「機内モード」をオンにすると、自動的に3G通信、Wi-Fi、ブルートゥースがオフになるので便利だ。機内モードのオン/オフは[設定]画面で可能となっている。
このほか、GPSもオフにしておく。また、明るさを下げる、自動ロックまでの時間設定を短く、といった設定も効果的だ。これらの設定も[設定]画面から行える。