サファリで[ファイル]→[ページの内容をメールで送信]を選ぶと、開いているページの中身全体を挿入した新規メールが作成される。この機能を使ってメールで知らせる方法もあるが、見せたいのがそのページ内のごく一部だけのときは少々鬱陶しい。
そこで、必要な部分だけをドラッグ&ドロップして送る方法を利用するのがいいだろう。
サファリに限らず、Macのアプリケーションではテキストを範囲指定してドラッグするとその指定部分を移動できる。
そして、この範囲指定テキストをそのままMailにドラッグ&ドロップすると、テキストをそのまま本文に含んだ新規メールを作成できる。
さらに新規メッセージを作成して[フォーマット]→[リッチテキストにする]を選んでからWEBページを範囲選択してドラッグすれば、画像や表組みも含めそのままの体裁でメールに貼り付けられる。