ふと気がつくと、ずいぶんと右クリックを使うようになってきました。
ごく個人的な感想ですけれど、昔Macを使っていたとき(Mac OS 8や9のころ)よりも、右クリックの頻度が上がってきた気がします。右クリックでできる行為が、昔より増えてきているのかもしれません。
という仮定に基づき、「僕がよく使っている右クリック操作ベスト5」というのを書き留めておこうと思います。右クリックが癖になってくると、いろいろな操作がぱぱっとできて便利ですよ。
1位:ファイルの圧縮
ファイルを選んで右クリック→[XXXを圧縮]を選びます。Finderの[ファイル]メニューにもありますが、メニューを辿るより手っ取り早いです。圧縮する機会ってけっこう多くありません?
2位:テキストを選択してグーグルで調べる
コピーしてグーグル検索窓にペーストしてもいいのですが、この癖を付けておくと結構素早くなると思います、ほんとに。
3位:書類ウインドウのツールバーを右クリックして、保存場所を確認
テキストファイルなどを編集していると、たまに「これってどこにあるファイルだっけ?」と思うことがあります。同じファイル名のファイルがMac内に複数あるときなどに陥りやすいです。そんなとき、そのウインドウのツールバー(ファイル名が書かれている部分)を右クリックすると、そのファイルの階層を表示してくれます。これも馴れると便利です。
4位:テキストを選択して辞書で調べる
便利なのだけれど、対応していないアプリケーションがあるのでなかなか癖が付かないのが困りものです。Firefoxとか。
5位:イメージをデスクトップピクチャに使用
Safariで画像を右クリックすると表示されます。デスクトップピクチャをよく変える僕としてはかなり重要な操作です。Firefoxにも[デスクトップの背景に設定]という名称で同様のコマンドが存在します。
「初めて知った」というような目新しいものは少ないかもしれませんが、癖にしておくと操作がけっこう楽になると思います。ぜひお試しあれ。
番外編:Photoshopでも右クリックが便利です。[移動ツール]とか[長方形選択ツール]を選んでいるときは便利なコマンドが出てきますよ。グラフィックユーザの方はこちらもぜひ!