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掲載日:

【Vol.192】廣重 求 先生(東京成徳大学中学・高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

著者: Mac Fan編集部

【Vol.192】廣重 求 先生(東京成徳大学中学・高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは東京成徳大学中学・高等学校の廣重 求先生。プレゼンタイトルは『授業改革 ~教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業~』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:27 教育ICT実践プレゼンテーション

『授業改革 ~教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業~』 廣重 求 先生(東京成徳大学中学・高等学校)

08:28 教育ICTなんでも3ミニッツ

『iWorkが縦書き対応に』 講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

11:41 エンディング

12:52 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

廣重 求 先生 (ひろしげ もとむ)

東京成徳大学中学・高等学校/数学科教諭・教務部長

筑波大学(第三学群-社会工学類/蹴球部)を卒業後、国際子ども映画祭「KINDER FILM FESTIVAL」の企画・運営を行い、2008年より現職に就く。iPad等のICTデバイスを積極的に活用し生徒たちの創造力を引き出す授業に取り組む傍ら、教務部長として教員間での実践共有やスキルアップの研修を行なっている

■ プレゼン概要

『授業改革 ~教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業~』(後編)

中学1年生が1人1台のiPadを持ち、探究的学習に取り組みました。探究的な学習とは、「自ら疑問に感じた事を解決するために様々な手法を使って調べ、答えを導いていく」学習方法です。テーマは「身近な物と世界中の国々とのつながり」。身の回りの物が意外な国と繋がっていることも…。学習では、iPadのKeynoteを活用して「調べる・まとめる・発表する」といった活動を中心に行い、最後にはステージ上でのプレゼンテーションをしました。体育・英語・数学・社会・理科など、様々な教科の教員がチームを組んで「教科横断的」に関わった点も大きな特徴です。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『iWorkが縦書き対応に』

講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org