目次
- 時間でかっ! iPhoneのロック画面で「適応型時刻」を使う方法。iOS 26の新カスタム機能を使いこなそう
- iPhoneのロック画面が3Dに変貌! iOS 26の新機能「空間シーン」の設定方法
- アプリアイコンを“透明”に! ホーム画面のカスタムテク。iOS 26の新機能を使ってみよう!
- ビジュアルインテリジェンスが“スクショ内”にも対応。画面に映るすべてを検索、検索ぅ!
- 「電話」アプリの“統合ビュー”の使い方。履歴も留守電も一画面表示で便利!
- 「カメラ」アプリが進化! モード切り替えがより一層スムースになった、新UIの歩き方
- 「写真」アプリが新レイアウトに! ガラッと変わったUIと、写真・動画の管理/整理の勘所
- グループチャットなら「メッセージ」でしょ! LINEより便利?なインジケータ機能。iOS 26なら、“誰”が話そうとしているかまで丸わかり!
- 「時計」アプリは、スヌーズ時間を自由に設定可能に! アラームを止めたあとの“9分の呪縛”からの解放されよう
- Apple純正“AI”で画像生成。iPhoneの「Image Playground」をChatGPTと連係すれば…ベクター画像、アニメ、油絵、水彩…画風も自由自在! iOS 26の新機能をチェック
- macOS Tahoe、iPadOS 26の新機能も総まとめ!
2025年9月16日にリリースされた、最新のiOS 26。本記事では、iOS 26の新機能を一挙にまとめて解説していきます。
ちなみに、OSというのはOperating System(オペレーティング・システム)の略称で、コンピュータを動かす際に欠かせない基本ソフトウェアのこと。そしてiOSとは、iPhone向けにAppleが提供するOSの名称です。
iPhone向けのOSは、2007年の初代iPhone登場時には「OS X iPhone」と呼ばれ、翌2008年には「iPhone OS」に、そして2010年に「iOS」と称されるようになりました。2025年は、そんなOSの19回目のアップデート。従来どおりであれば「iOS 19」とナンバリングされるはずですが、まさかのネーミングルール変更があり、西暦に合わせた「iOS 26」として登場しました。
なお、本記事は随時更新していきます。iOSの最新機能をフル活用していくためにも、ブックマーク推奨です!
時間でかっ! iPhoneのロック画面で「適応型時刻」を使う方法。iOS 26の新カスタム機能を使いこなそう
最新のiOS 26では、多数の新機能が提供されました。その中でも、もっともインパクトが大きいのは「適応型時刻」ではないでしょうか。革新性や利便性はさておき、見た目のインパクトという意味で、です。
適応型時刻を簡潔に説明すると、ロック画面に表示させる時刻のサイズを変更する機能です。しかも、イタズラに大きくするだけではなく、通知といったほかのコンテンツに応じてフレキシブルにサイズを変えられます。視認性を格段に上げつつ、従来のiPhoneの使い勝手を損なうことはありません。

iPhoneのロック画面が3Dに変貌! iOS 26の新機能「空間シーン」の設定方法
iOS 26では「空間シーン」という機能が追加されました。iPhoneで撮影した写真が奥行きを持った3Dの画像に変貌します。空間シーンは「写真」アプリ、「写真」ウィジェット、ロック画面で利用できます。
この記事では、ロック画面を空間シーンを使って3Dにする方法を解説します。
なお、空間シーンはiPhone 12シリーズ以降で利用できます。iPhone SEやiPhone 11以前のシリーズでは利用できません。

アプリアイコンを“透明”に! ホーム画面のカスタムテク。iOS 26の新機能を使ってみよう!
iOS 26では、ユーザインターフェイスが大きく進化しました。それは「Liquid Glass」という新たなデザイン言語によって構成されており、ガラスのように透き通った質感が特徴です。
そんな新たなUIの iOS 26では、アプリアイコンを透明にできるようになりました。Liquid Glassの透き通る透明感をアプリ全体に反映し、壁紙に指定した写真をより映させることが可能です。
この記事では、iPhoneのアプリアイコンを透明にする方法を解説しましょう。

ビジュアルインテリジェンスが“スクショ内”にも対応。画面に映るすべてを検索、検索ぅ!
ビジュアルインテリジェンスは、Apple Intelligenceの機能の一つ。iPhoneのカメラを用いて、映し出したものを“検索”する賢い機能です。
なんとiOS 26では、そのビジュアルインテリジェンスがさらに強化されました。なんと、iPhoneのスクショ(スクリーンショット)まで対象にできるのです。たとえば誰かのSNSのポストをスクショし、映っているガジェットやファッションアイテムを調べる、といった用途で大活躍するでしょう。
スクショで、ということはつまり、iPhoneの画面に映るすべてが検索対象ということ(著作権保護されるコンテンツなどは除き)。活用次第で“検索革命”が起きるかも?

「電話」アプリの“統合ビュー”の使い方。履歴も留守電も一画面表示で便利!
iOS 26では、「電話」アプリのレイアウトが刷新され、「よく使う項目」「履歴」「留守番電話」が1つの画面に集約されました。以前のレイアウトとの違いに戸惑う方もいるかもしれませんが、むしろ一画面ですべての情報が確認できて便利になっています。
この記事では、新レイアウトの見どころと、前のほうが使いやすいという人向けに、モード(「クラシック」というのが用意されています)の切り替え方法を解説します。

「カメラ」アプリが進化! モード切り替えがより一層スムースになった、新UIの歩き方
iOS 26では、「カメラ」アプリも、使いやすく進化しています。特に、写真・ビデオの切り替えがよりスムースに行えるようになりました。スワイプだけでモード変更が可能になり、撮影のテンポが格段にアップしています。
この記事では、UI(ユーザインターフェイス)の使い方を解説します。

「写真」アプリが新レイアウトに! ガラッと変わったUIと、写真・動画の管理/整理の勘所
iOS 26の「写真」アプリでは、コレクション表示に「ライブラリ」「コレクション」「検索」といった3つのレイアウトオプションが登場しました。
表示や分類方法が新しくなったことにより、目当ての画像や動画にアクセスしやすくなっています。
また折りたたみや並べ替えもできるため、イベントやテーマごとに写真を整理しやすくなりました。新しくなった「写真」アプリについて、さっそく説明しましょう。

グループチャットなら「メッセージ」でしょ! LINEより便利?なインジケータ機能。iOS 26なら、“誰”が話そうとしているかまで丸わかり!
iOS 26では、「メッセージ」アプリの使い勝手がさらに向上しました。特に注目なのが、グループチャットでの入力インジケータの表示方法が進化したこと。
iOS 26では、誰かが入力しているときにインジケータ(フキダシ)が表示されるようになりました。しかも、インジケータの横にはユーザのアイコンが表示されるため、“誰”が入力中かもわかるのです。
これにより、会話が被るのを防ぎやすくなり、よりスムースにやり取りできます。それでは、実際にどのように表示されるのか見ていきましょう。

「時計」アプリは、スヌーズ時間を自由に設定可能に! アラームを止めたあとの“9分の呪縛”からの解放されよう
iOS 26では、長年固定されていた「スヌーズ時間」がついに自由に設定できるようになりました。これまで、iPhoneのアラームを止めた後に再び鳴るまでの時間は“9分”に固定されており、ユーザが変更することはできませんでした。
しかし今回のアップデートで、「1分〜15分」の範囲で、1分刻みでスヌーズ時間を調整可能に。これにより、朝の目覚め方を自分の生活スタイルに合わせて最適化できるようになったのです。

Apple純正“AI”で画像生成。iPhoneの「Image Playground」をChatGPTと連係すれば…ベクター画像、アニメ、油絵、水彩…画風も自由自在! iOS 26の新機能をチェック
「Image Playground(イメージプレイグラウンド)」は、Apple Intelligenceの機能の1つ。いわば、Apple純正の画像生成機能です。対応モデルであれば、iPhone、iPad、Macのいずれでも利用できます。
iOS 26では、そんなImage Playgroundが強化されました。従来も、写真やイメージを選び、場合によってはテキストプロンプトを入力するだけで画像が生成される便利な機能でしたが、その自由度が向上した格好です。アップグレードの内容はシンプルで、ChatGPTとの連係を実現しました。

macOS Tahoe、iPadOS 26の新機能も総まとめ!


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