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珍しいビンテージTシャツを発掘! 編集部蔵出し「激レアAppleグッズ」(後編)

著者: Mac Fan編集部

珍しいビンテージTシャツを発掘! 編集部蔵出し「激レアAppleグッズ」(後編)

編集部や本誌関係者の元に眠っていた、秘蔵のAppleグッズたちを紹介する企画、後編です。

おすすめの記事

21.“Yum.”iMacのTシャツ

1998年に発売された5色のiMacのキャッチコピーは“Yum.”でした。美味しい!という意味の言葉をコンピュータに使ったのが斬新でしたね。

22.OS X Leopard リリース記念Tシャツ

2005年のWWDCで発表されたOS X 10.5 LeopardのTシャツ。WWDC 2006の会場で配られていたもの。

【コレクターのひとこと】

MacのOSのコードネームがネコ科の動物だった頃。レパードは最近のように思えますが、もう11年も前のことなんですね。iPhoneの開発の影響でだいぶリリースが延期されたことを覚えています。(元編集部員)

23.シックな紺のポロシャツ

AppleのCompany Storeで販売されていたもの。

24.キュートな子ども服

こちらもAppleのCompany Storeで発売されていた子ども服。最近では販売されることが少なくなりました。

25.Apple Storeスタッフ限定Tシャツ

Apple Storeのスタッフは季節ごとにさまざまなアップルロゴをあしらった出で立ちで私たちを迎えてくれます。シンプルなものが多い中、昔はこんなカラフルなものもありました。

26.そう、カバンも配っていた! WWDC限定バッグパック

WWDC 2000参加者に配られたバッグパック。17年経った今でも現役で使えるほどしっかりとした作りです。

27.Apple Product Professionalピンバッジ

教育プログラムを通じて、Appleの製品知識を充分に持った販売員にだけ配られていた「公式認定」ピンバッジです。

【コレクターのひとこと】

年度が入っているとおり、このバッジは毎年更新されてテストに合格した販売員だけがもらえる「ご褒美」でした。これ目当てに販売店でMacを売るバイトをしていた人もいたとか。(氷川りそな)

28.iPod nanoを模したオリンピック記念バッジ

2010年にバンクーバーで開催された冬季オリンピックを記念して配られた「ご当地限定」のピンバッジです。

29.iTunes Liveバッジ

2005年にiTunes Storeが日本で始まったことを記念して、Apple Storeで30日間連続アーティストライブを開催したときに使われた缶バッジです。

30.あなたの車にアップルロゴを…

車のウインドウに内側から貼るためのステッカー。何回でも貼ることが可能だそう。これは今でも欲しい人が多そうです。

31.OS Xロゴ入りレザージャケット

WWDC 2001が開催されたとき、事前登録者に配られたMac OS X革ジャン。背面に「X」が刺繍されています。

【コレクターのひとこと】

Public Betaのあと、Mac OS X(10.0)が正式にリリースされたのが2001年。その年のWWDCで先着1500名にプレゼントされたものだったと思います。数年は自慢げに着ていたのですが、OS Xの時代が終わり、しばらく家の押入れの中でずっと眠っていました。ちょっと青カビが生えていますが、クリーニングすればまだ着られます。(元編集部員)

32.Appleの1株券

編集部が2001年3月に購入したAppleの株券(一株)。現在のApple株は一株170ドル近くになっていますが、2001年当時は10ドルにも満たなかったように記憶しています。

その後、たしかApple株は2005年に1株を2株に、2014年に1株を7株に分割をしているため、2001年に入手した1株は14株になっているはず。となると14株×170ドル=2380ドルで、26万円ほど。この株券が今でも有効かどうかは確認できていません。

【コレクターのひとこと】

“編集部の倉庫のダンボールに入っていました。どうしてもっと大量に購入しなかったのか、関係者一同、本当に後悔しています。100株、いや1000株も買っていたら…。”(編集部)。

33.赤いリンゴマークが印象的な(RED)のステッカー

Appleの(RED)へのサポートに関しては、さまざまなREDプロダクトでご存じの方も多いはず。これは2014年の世界エイズデーキャンペーンに際してApple Retail Storeで製品購入者に対して配布されたものです。

34.iPod “Silhouette”のステッカー

2004年頃から開始されたiPodのシルエット広告。音楽に合わせて踊る人のシルエットに白で塗りつぶされたヘッドフォンとiPodがやけに印象に残ります。

35.Incase製オリジナルiPhoneケース

2015年のお正月記念に日本で銀座、渋谷、表参道の3バリエーションで販売されたケースとは別のデザインで、関係者向けに配られた非売品ノベルティ。

36.ステンレス製のウォーターボトル

高品質ステンレスボトルで有名な「Klean Kanteen」が手がけたウォーターボトル。

【コレクターのひとこと】

いただきものなのですが、エコロジーを考える「アースデイ」を記念して配られたものだそうです。シンプルでオシャレなのは一目でわかりますが、実用品としてもタフでコーヒーボトルとして愛用しています。(氷川りそな)。

37.カラフルなトレイがかわいいフロッピーディスク収納ケース

1988年か1992年に開催されたMacworld Bostonで購入したフロッピーディスク収納ケース。前面のAppleロゴはシールではなく、ゴールドで縁取られたバッジ風です。 

38.Apple純正のゴールドのピンズ

背面にAPPLE COMPUTER INCと書かれたピンバッジ。

【コレクターのひとこと】

色の境界に金属が入っていて、ジョブズには怒られそうな仕様ですが、Apple本家のものだと思います。たしか1982年か1981年頃に米国で購入したのだと思います(近藤龍太郎)

39.クレジットカード風“Apple Platinum”カード

1997年にAppleの創業20周年を記念して限定販売されたTwentieth Anniversary Macintosh(20周年記念マック)に付いていたプラチナムカード。裏面には、サインが入れられるクレジットカードのような形態です。

当初7499USドル(日本の直販価格は88万8000円)という価格で、アメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツで1万2000台だけ限定発売されました。ロイヤルカスタマーとしての証にこのようなカードが作られた模様。

40.なんとプロデューサチェアまで

ESDがApple Computerから輸入して販売していたプロデューサチェア。

【コレクターのひとこと】

当時みんなが喜んで座ったため、背当てにあったAppleマークが破れてしまいました。なので、今は別の布に張り替えて使っています。(松木英一)

41.College Nightのケーブルワインダー

Macで制作した映像作品や音楽、ポッドキャスト、スライドショーなど、自慢の作品を披露する学生のスペシャルイベント「College Night」が以前Apple Storeで開催されていました。そのときApple Storeに配られたケーブルワインダー。

42.シックなブラックの名刺入れ

Appleロゴがエンボス加工された 高級感のあるカードホルダー。

43.Appleロゴ入りキー

Appleロゴが刻印されたキー。一緒についているタグには、Fort Lock社によって作られたものと記載されていますが、何のキーかは不明。

44.The Beatlesの4人が映るiTunesカード

2010年11月17日よりビートルズの楽曲がiTunes Storeで販売開始されたことを記念して販売開始されたiTunesカードです。

45.WWDC 2005ブルータンブラー

WWDC 2005のときに配られたタンブラー。ブルーのデザインが印象的。

※本記事は『Mac Fan』2018年1月号に掲載されたものです。