iPhoneで写真を撮影する場合、画面のシャッターボタンを押すほか、iPhone本体側面にあるボリューム調整用の[+]ボタンまたは[−]ボタンを押すことでも撮影できます。被写体を画面で確認しながら撮影するには理にかなった操作方法なのですが、撮影のタイミングでどうしてもiPhoneに触る必要があるので、手ぶれを起こしてしまうことも。どうせならきれいに写真を撮りたいですよね。
そんなときに役立つのが、iPhone購入時に付属してくる純正イヤフォン「EarPods」です。EarPodsでは通話用のマイクとボリュームボタンが一体になっていますが、実はこちらのボタンからでもシャッターが切れるのです。この方法だと、撮影時にiPhone本体に触らずに済むので、手ぶれを起こしにくくなります。また、iPhoneをスタンドなどに置いたままの状態で遠隔操作が可能になります。ぜひ、活用してみてください。
なお、他社製のイヤフォンでも、ちゃんとAppleのMFi認定を受けているものならば、同じようにシャッターを切れます。