Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

W杯(ワールドカップ)見るなら必須! 「Apple Sports」が日本でも。スコアやスタッツをiPhoneのロック画面やウィジェットに表示

著者: Mac Fan編集部

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

W杯(ワールドカップ)見るなら必須! 「Apple Sports」が日本でも。スコアやスタッツをiPhoneのロック画面やウィジェットに表示

画像●Apple Sports

Appleは2026年5月20日、「Apple Sports」の提供を日本を含む170以上の国と地域で開始する。米国、カナダ、英国では2024年2月に登場していたApple Sports。日本では約2年遅れての展開となる。FIFAワールドカップ2026(W杯)の開催も直前に控え、一気に注目を集めそうだ。

無料で利用できるApple Sportsは、スコアやスタッツのリアルタイム更新を中心に据え、スポーツ観戦における情報の追い方そのものを変える可能性を持つアプリだ。

また、リッチな表示形式のトーナメント表機能の搭載、ターティングメンバーやフォーメーションといった情報へのアクセス機能はFIFAワールドカップ2026観戦のお供にピッタリ。大会に更なる熱狂をもたらしてくれるだろう。

Apple Sports ワールドカップトーナメント表
大会開始前より、ワールドカップの巨大なトーナメント表も一覧できる。画像●Apple Sports
Apple Sports サッカーフォーメーション
「ビジュアルフォーメーション」では、スターティングメンバーやフォーメーションも確認可能だ。画像●Apple Sports
Apple Sports 試合結果など
ワールドカップの日付ごとの試合情報、またグループごとの勝敗表も一覧できる。画像●Apple Sports

なお、Apple SportsはMLB、NFL、NBA、WNBA、NCAAバスケットボール (男女)、MLS、NHLほか多数のリーグに対応している。

Apple Sportsはリアルタイム更新。スコア、スタッツ、あらゆる情報にすばやくアクセス

Apple Sportsの中核にあるのは、スピードと情報設計の徹底だ。試合中のスコアや統計データは数秒単位で更新され、ピッチやコートで起きた出来事がほぼリアルタイムで反映される。そのため、アプリを開いた瞬間に状況を把握でき、情報の遅延によるストレスを感じにくい。

Apple Sports テニススコア
スコア変動の多いテニスの試合もタイムリーに反映。画像●Apple Sports

Apple Sportsのホーム画面には、その日に行われている試合や結果、これからの予定が整理された形で並ぶ。日付を切り替える操作もスムースで、前日や翌日を含めた流れを直感的に追える構造になっている。複数の試合が同時進行する状況でも、どこで何が起きているのかを俯瞰しやすいのが特徴だ。

さらに試合ごとの詳細画面では、スコアやライブスタッツだけでなく、注目すべき情報が自動的に優先表示される。野球なら現在の打席、サッカーなら得点シーンといった要素が強調され、余計な情報に邪魔されることなく試合の核心を掴みやすくなるだろう。

Apple Sports NFL
NFLの表示例。画像●Apple Sports
Amazon
¥10,980 (2026/05/19 21:22時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場




充実のパーソナライズ。競技も試合も横断してApple Sportsに情報を集約

Apple Sportsのもうひとつの柱となるのが、パーソナライズ機能だ。アプリ上で好きなチームやリーグを選択すると、それらがトップに表示されるなど、ユーザごとに最適化された表示となる。

Apple Sports ホーム画面
ホーム画面。さまざまな競技のスコアが一覧表示される。画像●Apple Sports

フォロー対象は自由に追加、並べ替えできるなどカスタムも自在。これにより、複数の競技やリーグを横断しながらも、必要な情報だけをまとめて確認できる「個人向けダッシュボード」として機能する。

サッカーの代表戦や各国リーグ、さらにNBAやMLBといった異なる競技を同時に追うユーザでも、一つのアプリで完結する点は大きい。複数の公式アプリを切り替える必要がなくなり、日々の試合結果から今後のスケジュールまでを一括で把握できるからだ。

iPhoneのロック画面への表示やウィジェット機能が便利。試合観戦はApple TVで

Apple Sportsは、iPhoneのLive Activitiesに対応することで、アプリ外でもリアルタイム情報を確認できる。試合の進行状況はiPhoneのロック画面やApple Watchに表示され、移動中や作業中でも一目で試合展開を把握することが可能だ。

また、ウィジェットにも対応。iPhoneのホーム画面に配置すれば、常に試合の情報にアクセスできる。iPhoneにウィジェットを配置すれば、同じApple AccountでサインインしたMacやiPadと連係。それらの画面にもウィジェットとして表示されるため、使うデバイスを変えても同じ状態で試合経過を追える。

Apple Sports ウィジェット
ウィジェットを活用することで、Mac、iPadとも連係。画像●Apple Sports

一方、スポーツファンにとっては、試合結果のネタバレが気になる場面もあるだろう。その点もしっかりフォローされており、通知やライブ更新はユーザ側で制御できる。観戦スタイルに応じた柔軟な使い方ができるわけだ。

なお、Apple Sportsは試合映像の配信機能を持たない。しかし、Apple TVアプリと連係すれば、対応するストリーミングサービスにシームレスに移動可能だ。




ワールドカップはきっかけ。Apple Sportsはスポーツファンの必須アプリに?

Apple Sportsは、リアルタイム性と明快な設計を軸に、スポーツ観戦における情報体験そのものを再構築したアプリだ。

更新の速さだけでなく、必要な情報が適切な位置に整理されていること、そしてユーザごとに最適化された表示によって、自分に関係する試合や出来事へ自然にアクセスできる点が大きい。

FIFAワールドカップ2026のような大規模イベントでは、その価値が際立つだろう。だが、本質は日常的なスポーツ観戦をより快適にすることにある。複数のリーグや競技を横断して追うスポーツファンにとって、情報の“見つけやすさ”まで設計されたApple Sportsは、新しい標準になり得る存在だ。

なお、残念ながら日本のプロスポーツリーグには未対応。今後の拡大に期待したい。

おすすめの記事

著者プロフィール

Mac Fan編集部

Mac Fan編集部

この著者の記事一覧

×
×