WWDC 2013が6月10日から開催されることは皆さんご存知でしょうし、その初日は通例通り基調講演があることも確認されました。iPhoneをはじめとする大きな話題に注目が集まりますけれども、ここに来て某所より「ついに来たか」の状況も近づきつつあります。そう、円安為替の影響によるアップル製品の価格改定の噂です。
先日リニューアルされたWEBサイトのアップルオンラインストアのタイミングではまだ価格改定は行われていませんでしたが、近しい模様です。
噂の出元は当然明かせないのでどーぞあくまで噂だとご理解いただきたいのですけれど、ここ現在のレートは日本価格を確定してからずいぶんと変動(円安)しているため、いつかはあるだろうことは想像に難くありませんが、都合よく日本に合わせて新製品が発表・発売になるわけもなく、そうなると発表される新製品以外は軒並み値上げの可能性が大です。
インテル製Haswellを搭載したウィンドウズPCが軒並み発表されていますが、ご多分に漏れずMacにも当然載ることでしょう。ノートマシンのみならずデスクトップ、タブレット、サーバという幅広い機器に採用できるよう開発が進められたプロセッサゆえに、どのMacに最初に載ってくるのかはアップルのみぞ知るといったところです。
新製品としては、2月に価格改定をしたばかりのMacBookシリーズがもっともその可能性が近いわけですが、ラインアップによっては載らずに価格だけさらに上がる?なんてことになると、目も当てられませんよね。今すぐMac購入が必要な人は、ものすごく悩みそうな時期といえます。かくいう私も、編集部購入マシンで悩んでおります…。