みなさん、「Mac Fan」8月号が発売になりました。もうご覧になりましたか?
今月号はヱヴァが目印です。いやあ、「新劇場版」の「破」はすごかった。
と、ヱヴァ話はさておき、今月号で個人的に注目してほしいのが「Macガーディアン」。
今回はMacを襲うウイルスの話です。
みなさん、確実にMacに感染するウイルスは増えているんですよ。
ライターさんと一緒にあちこち調べ回ったところ、2007年あたりから急激に増えています。詳しくは誌面をご覧いただくとして、Macユーザもセキュリティに対して無防備ではいられなくなっているのは間違いありません。
さらにいろいろな情報を集めていた6月上旬、新たなMac用のマルウェア(ウイルスやトロイの木馬などの悪意あるプログラムの総称)が登場、というニュースを見つけました。
「まさにナイスタイミング!」
と喜ぶようなものでもありませんが、記事作成のために、その「マルウェアに感染してしまう」サイトにアクセス。動画を見ようとすると「この動画を見るためには[OK]ボタンを押してプラグインをダウンロードせよ」というメッセージが現れます。指示に従って[OK]ボタンを押すとマルウェアがダウンロードされるという寸法です。
実際に見た瞬間、「こわっ」と思いました。普段WEBのダイアログって、つい細かな文字を読まずに[OK]しちゃうことってありますよねぇ。
その検証をした後、すぐにアンチウイルスソフトでフルスキャンを実行したことはいうまでもありません。
みなさんもご注意を。