起床4:30、現地着5:50分。
表参道のソフトバンクショップで行われたiPhone 3GS発売イベントに行ってきました!
今、眠い目をこすりながら、この日記を書いています。
さぞや長い行列ができているんだろうと思っていたのですが、意外や意外、行列はおよそ200人ほど。そんなに混雑していませんでした。iPhone 3Gのときと比べると、今回のイベントは事前予約者のみが対象だったのが、その理由でしょう。しかし、驚いたのが報道陣の数。6時ちょっと前に着けば余裕だろうと思っていたんですが、甘かった! すでにイベントが行われるショップの前はカメラばかり。
こんなマズイときに取る行動。それは、知っている人を見つけること。ジャーナリストの林信行さんが目に留まったので、さっそく挨拶をしながら近づき、何食わぬかをしてその場に陣取り。なんとか撮影できる位置を確保しました(笑)。しかし、iPhoneの注目度たるや、今はとんでもないですね。初代iPodのときとは大違い。
さて、カメラを抱えながら待つこと45分。孫正義社長が登場しました。昨日の前夜祭のためか、ちょっとお疲れの様子。その一方、5分後に登場した上戸彩さん。朝早いのにも関わらず、満面の笑顔。さすがプロです。
孫社長はいち早く使い始めていたというiPhone 3GSを手に、特にお気に入りだというビデオ撮影機能をアピール。上戸さんをその場で撮影していました。そして飛び出たのが、「SMAPもソフトバンクのCMに加わる」というビッグニュース。上戸さんは、それを聞いて「中居さんが携帯をソフトバンクに変えるっていってたのはそういうこと!」と驚いていました。
それはともかく、ショップ前に掲げられた電光掲示板に合わせてカウントダウンしながら、7時に発売開始。一番に手にした男性は、上戸さんから直接iPhoneを手渡されて満足そう。孫社長と上戸さんと一緒に報道陣の前にも立ち、おそらく今後絶対ないであろう、すごい数のフラッシュを浴びていました。その後、イベントはわずか15分で終了。特に混乱もなく、行列に並んでいた人は1人ずつ、待った甲斐のある?iPhone 3GSを手にしていました。
そして今。編集部に戻ってきて、机の上にはソフトバンクから借りたiPhone 3GSがあります。デジタルコンパス、動画撮影機能、ボイスレコーダ…、新機能はなかなかよい感じ。ただし、クエスチョンマークの部分もありますので、その詳しいレポートはまたの機会にお伝えしましょう。