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ScanSnap導入後2カ月、まだ完成にはほど遠い

著者: Mac Fan編集部

ScanSnap導入後2カ月、まだ完成にはほど遠い

名刺管理ソフトが付いた「スキャンスナップS1500M」を使い始めて2カ月あまり。驚くほど、自分の机の上から名刺がなくなりました。名刺を頂いたら、スキャンスナップにセットしてボタンを押す。そしてスキャンし終わった名刺は机の中へ放り込む。これだけなんで、本当に簡単なんです。いや~、皆さん、これは使ったほうがいいですよ。

読み取った名刺は、名刺管理ソフトに取り込まれ、自動的にアドレスブックに同期するので検索が楽なのもうれしいところ。数年前に合った人の名刺なんて、普通すぐに見つかるはずないですからね。

ただ、OCRの精度は完璧でないので、間違って名刺管理ソフトに登録されちゃうこともあります。例えば、キヤノンが「キ1シン」になってしまったり、オリンパスが「オリソピス」になってしまったり…。社名ならば気付きやすいのでいいのですが、困るのがメールアドレス。比較的精度は高いのですが、何も気にせずそのままメールアドレスをコピーして送ると、メールが返ってきてしまうこともあります。仕事のメールなので、間違って他の人に届いてしまっても危険。

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ということで、最近はもっぱら、読み込んだ名刺の画像と見比べながら、登録されたデータが合っているかをチェックしています。仕事の合間にするべきなんでしょうが、集中してしまうとずっとやり続けてしまいます。だけど、とにかく念願の完璧な名刺データベースを完成させたいんです!