あと数日となった2008年、このWeekday Mac Fanも年内最終回ということで、2008年に起きたアップル関連のニュースを、個人的な理由で3つ選んでみました。
・Macworld Expo San Francisco 2008でのMacBookエアの発表
・iPhone 3Gの世界同日発売＆表参道の行列
・アルミニウムユニボディという新製法のMacBook
ラインアップだけ見ると、そのままアップルの3大ニュースといっても通用する出来事ばかりですが、それぞれ個人的な理由があります。
まず1つめの「MacBookエアの発表」については、何といっても現地でスティーブ・ジョブズ氏の基調講演を生で（ファインダ越しに）見たことが大きいです。「1799ドル」という価格を聞いた瞬間も、「安い」と思わされてしまうプレゼンテーションの上手さには脱帽でした。ただ、あれからほぼ1年、20円くらい円高になっているので、今「1799ドル」といわれれば素直に安いと思える気がします。
次の「iPhone 3Gの発売」は、数日前から表参道のソフトバンクへ並んでいる人たちの様子をブログやニュースで観測しつつ、当日始発で表参道へ到着。これまた歴史的な瞬間を目撃できました。ただ、購入の列には並べなかったので、結局自分用のiPhone 3Gが買えたのは8月に入ってからでしたが。
最後の「新MacBook」は、画期的なアルミニウムユニボディが採用されたというニュース性はさておき、4年ぶりに自宅用のMacを買い替えたこと、それに尽きます。液晶が光沢でも（フィルムを貼れば大丈夫です）、ファイアワイヤ400が搭載されなくなっても（USBでいいじゃないですか）、動作が快適なら気になりません。…といいつつも、1年もすれば「重い」とかいい始めるんでしょうけどね。
さて、ちょうど今、Mac Fan.jpのトップページで、「2008年、1番のアップル関連ニュースは？」というミニアンケートを行っています。選択肢は、奇しくも僕が挙げた3項目と同じ。ぜひ今年を振り返る意味で、回答してみてください。
それでは皆さん、よいお年を！