今日は、週に1度の秋葉原取材の日。何といっても注目は、今週発表になったばかりの新iMacの入荷状況です。いつもなら、「まだ入ってきてないんだよ」とか「入ってきたけど少なくてもう売れちゃった」といわれてしまうことが多いのですが、今回はどのショップさんにもそれなりの数が入荷しているようでした。
…で、恥ずかしながら、今日取材に伺って初めて気がついた事実があります。
それは「iMacに搭載されているメモリの規格が変更になった」ということ。早くなったCPUと、安くなった価格が注目されがちな今回のiMacのアップデートですが、このメモリ規格の変更は、ショップ担当としては地味に(それ以外でも普通に?)大きな変化です。
というのも、このiMacの新モデルが発表になるまで、インテルMacのメモリ規格は「現行のMacプロ用」「1世代前のMacプロ用」「それ以外のインテルMac用」の3つしかありませんでした。つまり、もっとも使われる頻度の高いメモリは「Macプロ以外のインテルMac用」と書いておけば事足りたわけですが、これからは……どう表現するのが一番簡潔で誤解がないんでしょう? 今週末から来週には新iMac用のメモリが店頭に並び始めるでしょうし、遅くても次のメールマガジンまでには考えておかなきゃですね。