MacBookエアのTVCMが、とても気に入っています。特に、CMの曲がとてもキャッチー。「ヤエル・ナイム(Yael Naim)」というフランス女性シンガーの「New Soul」という曲なのですが、この曲の歌詞がとてもいい。
I’m a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take.
But since I came here felt the joy and the fear finding myself making every possible mistake.
la-la-la-la-la-la-la-la…
という歌詞なのでですが、これを訳すと、
「私はこの奇妙な世界に舞い降りてきた、新しいSoul。少しでも何かを与え、何かを学べればと思って。でも、ここに来てから喜びも感じたけど、何かとてつもない間違いをしているような恐れも感じた。」
という感じでしょうか。
この歌詞、何か今のMacBookエアの状況を物語っているように思えます。その革新性は誰もが認めるところですけど、セールス的にはあまり芳しくない…。そんなことが起きる可能性を、あらかじめアップルも予見していたようにも思えてきます。今後、MacBookエア、どうなるんでしょうか? 一部では、Cubeみたいに、一度きりのモデルだと囁かれてもいますし。