家族や友人、職場などのグループ間で予定調整や管理を簡単にできるカレンダーシェアアプリ「TimeTree」からうれしいニュースが発表されました。
それが「予定スキャン機能」のベータ版のリリースです。従来まではカレンダーへ手打ちで予定を入力していたのに対し、iPhoneのカメラで予定が書かれた紙を読み込むと、自動でアプリ上に予定が入力される機能が追加されました。
iPhoneのOCR(光学文字認識)機能とChatGPTを組み合わせることで、OCR機能で文字を認識し、ChatGPTで“スケジュールに関する情報”のみを読み込む仕組みです。
この機能を活用すれば、授業参観などの予定が書かれたプリントや、街中に貼られているイベントのポスターにiPhoneをかざすだけでカレンダーへの登録ができるので、大変便利ですね。
【中臺さや香/Mac Fan】
●「TimeTree」プレスリリース
https://timetreeapp.com/intl/ja/newsroom/2023-08-01/schedule-scanning