新年度が始まって、気づけばもうひと月。会議や打ち合わせなど、人と話す機会が一気に増えたという人も多いのではないでしょうか。
私自身、部署の体制が変わったこともあり、ほぼ毎日何かしらの会議が入っています。議事録をとっているものの、あとから振り返るところまで手が回っていないと感じることもしばしば。そんなタイミングで、少し変わったイヤフォンを試す機会をいただきました。それが、「GLIDiC AI +u Buds」です。
一見するとごく普通のイヤフォンですが、その本質は“聴く”ことではありません。会議や会話を記録し、振り返り、次に活かす。その一連の流れを担ってくれるのが、このイヤフォンの大きな特徴です。さて、どんなふうに仕事をサポートしてくれるのでしょうか、一緒に見ていきましょう。

「GLIDiC AI +u Buds」の本体価格は2万9800円。現在、応援購入サービス・Makuakeで先行発売されており、この記事の公開時点では、最大35%オフの2万8990円で購入することができます。お得な期間は2026年6月29日までなので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
録音機能を備えたイヤフォン。しかも“次の一手”まで伴奏してくれる
GLIDiC AI +u Budsで録音する方法
GLIDiC AI +u Budsの本質は録音機能にあります。使い方は簡単。本体側面の赤いボタンを押して、「録音を開始します」というアナウンスが流れたら準備完了。もう一度押せば録音が終了します。

録音方法は、本体操作だけではありません。専用アプリ上で操作してイヤフォンで録音するほか、充電ケースも分離式のレコーダを内蔵しており、レコーダ前面のボタンを押すと録音できます。
また、専用アプリは外部音源の取り込みにも対応しており、たとえばiPhoneの「ボイスメモ」アプリで録音したデータも取り込み可能。後述しますが、録音した音源、そして外部音源は文字起こし、要約などが行えます。


文字起こし、要約。そして行動計画を作る方法
GLIDiC AI +u Budsでできるのは、文字起こしと要約だけではありません。要約された内容や過去の記録をもとに、「何を準備すべきか」「伝え方をどう改善できるか」といった次につながる行動につながる示唆までを提示してくれます。
ここまでは、よくあるAIボイスレコーダと大きく変わりません。しかし本製品がユニークなのは、その先です。
その役割を担うのが、アプリ内に用意された2人のAI。論理的に課題を整理する「コーチ」と、マインド面に寄り添ったアドバイスをくれる「バディ」です。
「コーチ」は主に、会議の論点や曖昧だった部分を洗い出し、「何を決めるべきだったのか」「次に取るべき行動は何か」を第三者視点で洗い出してくれます。一方の「バディ」は、「次はどう伝えれば誤解が減るか」「言い方を変える余地はあるか」といった、コミュニケーションの改善をやさしくあと押ししてくれます。


個人的には、コーチの指摘が刺さる場面が多かったです。「これさえやれば手戻りないですよ」と、やるべきことに優先順位をつけてくれるシーンもあり、本当に頼れます。
過去の文字起こしや要約内容に“声”で質問する方法
さらにおもしろいのが、蓄積された過去の録音や要約について質問すると、文字起こしや要約から回答を導き出して音声で教えてくれる「Talk AI」機能。イヤフォン本体に搭載された赤いボタン(録音ボタン)を長押しすることで起動します。
たとえば移動中に「前回の会議で残ったタスクは?」と話しかけると、該当する情報を音声で返してくれます。アプリ画面を開いた状態でないと使えませんが、それでも声だけでタスクを確認できるのはうれしいところ。

また、AIのパーソナライズ機能も見逃せないポイント。性別や年代、職種、立場、目標などを登録すると、それに沿ったアドバイスをくれるのです。
試しに、業界を「メディア・広告系」に、職種を「クリエイティブ職」に設定。その状態で、GLIDiC AI +u Budsの記者向け発表会の録音データをアプリにアップすると…なんと、何も依頼していないのに、記事の構成案を提案してくれました。実は、この記事はその構成案を参考にして仕上げています。


ちなみに、データは日本国内のクラウドで管理され、音声・文字データは暗号化される仕組み。ユーザの音声データもAI学習に使わなれないので、安心して使えるのがうれしいですね。
GLIDiC AI +u Budsは、イヤフォンとしての完成度も十分!
さらに、イヤフォンとしての完成度もしっかりしています。耳にかけるフック部分はくにゃくにゃとした素材で柔らかく、長時間使っていても耳が痛くなりませんでした。オープンイヤ型なので、耳が蒸れないのもいいですね。
なお、バッテリの持続時間は、音楽再生だと約6時間、充電ケースを併用することで最大約24時間使うことができます。急速充電に対応しており、10分の充電で約1.5時間使えるタフさもグッド。イコライザ調整も可能なため、音質をより自分好みに調整することもできます。
また、録音機能の精度を支えるマイクは左右あわせて4基搭載されており、通話時のノイズを抑える役割でも活躍します。
最後に、気になる本体価格は2万9800円。現在、応援購入サービス・Makuakeで先行発売されており、この記事の公開時点では、最大35%オフの2万8990円で購入することができます。お得な期間は2026年6月29日までなので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。

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著者プロフィール
中臺さや香
Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、乗馬、最新のガジェットを触ること。家中まるっとスマートホーム化するのが夢です!








