目次
- iPadを“Mac化”! 複数アプリを同時表示する、マルチタスクなウインドウシステムが新登場。サイズ変更、タイル表示も思いのまま!
- 「ファイル」へ簡単にアクセス! iPadのDockにフォルダを設置する方法
- iPad版「プレビュー」の使い方。PDF編集、書類のスキャン、画像編集にバッチリ対応!
- 子どもの「メッセージ」アプリを見守る。iPadOS 26で進化した「ファミリー共有」
- “いい感じのロック画面”は被写体と時刻が重ならない! iPadOS 26の新機能「適応型時刻」を設定しよう
- iPadのロック画面を3D効果をプラス! iPadOS 26で登場した「空間シーン」の使い方。写真に立体感が生まれる新体験
- iOS 26、iPadOS 26の新機能も総まとめ!
2025年9月16日にリリースされた、最新のiPadOS 26。本記事では、iPadOS 26の新機能を一挙にまとめて解説していきます。
ちなみに、OSというのはOperating System(オペレーティング・システム)の略称で、コンピュータを動かす際に欠かせない基本ソフトウェアのこと。そしてiPadOSとは、iPad向けにAppleが提供するOSの名称です。
2018年まで、iPadにはiOSが搭載されていました。しかし、2019年に専用のiPadOSがリリース。それが現在も続いています。また、ナンバリングの変更はiOSやmacOSと同様。従来どおりであれば、2025年のアップデートで提供されるのはiPadOS 19のはず。しかし、西暦に合わせてiPadOS 26として登場しました。
なお、本記事は随時更新していきます。iPadOS 26の最新機能をフル活用していくためにも、ブックマーク推奨です!
iPadを“Mac化”! 複数アプリを同時表示する、マルチタスクなウインドウシステムが新登場。サイズ変更、タイル表示も思いのまま!
iPadOS 26では、ウインドウシステムが大きく見直され、今まで以上にマルチタスクが快適に使えるようになりました。Macのように、複数のアプリを同時に画面上に表示して、それぞれのウインドウを自由に操作できるようになったのです。

「ファイル」へ簡単にアクセス! iPadのDockにフォルダを設置する方法
iPadOS 26から、iPadはよりMacライクに操作できるようになりました。日常業務やクリエイティブ作業に活用できるパソコンのような役割が強まっています。
Dockは、アプリへのアクセスを高速化し、作業効率を大幅に向上させる重要な要素です。今までiPadでファイル操作を行うためには、「ファイル」アプリを毎回開く必要がありましたが、今回のアップデートでDockからそのままファイルにアクセスできるようになりました。

iPad版「プレビュー」の使い方。PDF編集、書類のスキャン、画像編集にバッチリ対応!
iPadOS 26で、iPadにも待望の「プレビュー」アプリが登場しました。従来もクイックルック機能でPDFや画像を開くことはできましたが、iPadOS 26で、それが単独アプリとなった格好です。
機能性は、Mac版の「プレビュー」と同等。おなじみのPDFや画像の編集、閲覧機能などが提供されています。またそのほか、フォームの入力や画像の背景削除機能なども利用可能です。仕事でもプライベートでも活躍する「プレビュー」アプリの基本操作を紹介しましょう。

子どもの「メッセージ」アプリを見守る。iPadOS 26で進化した「ファミリー共有」
iPadOS 26では、「ファミリー共有」が進化しました。ファミリー共有の設定により、子どもが使う「メッセージ」アプリにさらなる安心をもたらします。
具体的には、はじめての相手と連絡を取る際、保護者の承認を経てから行う「コミュニケーションの制限」が設定できるようになりました。また、性的な画像や不適切な内容を自動検知して警告する「コミュニケーションの安全性」機能を搭載しています。

“いい感じのロック画面”は被写体と時刻が重ならない! iPadOS 26の新機能「適応型時刻」を設定しよう
iPadOS 26では、ロック画面のデザインがよりダイナミックに進化しました。新しく追加された「適応型時刻」のおかげで、写真の被写体や通知の内容に合わせて時刻表示のサイズや位置を自動で調整してくれます。新しく壁紙を作成する際も、写っている人物やペット、風景に合わせて時刻を表示してくれるので、ロック画面が一枚の作品のように美しく仕上がります。ここでは、その使い方を紹介しましょう。
iPhoneで適応型時刻を設定する方法は別記事「時間でかっ! iPhoneのロック画面で「適応型時刻」を使う方法。iOS 26の新カスタム機能を使いこなそう」にまとめてあります。

iPadのロック画面を3D効果をプラス! iPadOS 26で登場した「空間シーン」の使い方。写真に立体感が生まれる新体験
iPadOS 26には、新たに「空間シーン」機能が追加されました。これは、iPadを傾けたり持ち上げたりすると、画面の奥行きや被写体の立体感が変化して見えるという新しい視覚効果です。
お気に入りの写真を使って、簡単に3D効果のある壁紙を作れるので、ロック画面をより個性的に演出できます。さっそく、その作り方を解説しましょう。

iOS 26、iPadOS 26の新機能も総まとめ!


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