Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

自動うちわマシンで涼みたい(1)/マンスーンの「Appleを超えろ! 下町発明物語」【第4回】

著者: マンスーン

自動うちわマシンで涼みたい(1)/マンスーンの「Appleを超えろ! 下町発明物語」【第4回】

暑い。とにかく暑い。10月なのにまだ暑い。

この記事が掲載される頃には幾分か涼しくなっているでしょうが、僕は人より多めに汗をかく体質なので、タオルを常に持ち歩き、生活圏にある冷房の効いている場所を覚え、弱冷房車に乗ることはせず、エアコンの温度は上ゲズ、サウイフモノニワタシハナリタイー。

今日は特別に僕が思いついた“画期的な体を冷やす方法”を教えましょう。「うちわ」です。みなさん知っていますか?うちわ。紙に棒がついているだけのシンプルな構造なのですが、手軽に使えるうえに効果的なんです。

あと、全然関係ありませんが、先日食べたでっかい肉の写真を載せます。でっかい肉を食べると、でっかい肉を食べたなと思えるのでおすすめです。

さて、うちわといえば涼しい空気を作り出すものですが、Appleにもありますよね、「空気」の名を持つ製品が。そう、MacBook Airです。そこでヒラメキました。薄くて軽い…MacBook Airってうちわに最適なんじゃね?と。

というわけで今回は、自宅にあった完全にぶっ壊れたMacBook Airのアルミ部分を使い、「MacBook Airの空気を感じられる自動うちわマシン」を作りたいと思います。いったいどんな空気を生み出すのか。世間に驚きの風を吹かせてあげましょう。

※本記事は、『Mac Fan 2019年12月号』に掲載されたものです。
※「下町発明物語」は毎週火曜日、AM7時に更新!

おすすめの記事

著者プロフィール

マンスーン

マンスーン

株式会社バーグハンバーグバーグ所属のライター・編集者。Webメディア「オモコロ」の副編集長。「下町のスティーブ・ジョブズ」としてテレビ番組に出演した経歴を持つ。

この著者の記事一覧

×
×