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Mac×Dellで実現!「3つのワークスタイル」でよくある不満を解決!【モニタといえばDell!】

著者: 毛内達大

Mac×Dellで実現!「3つのワークスタイル」でよくある不満を解決!【モニタといえばDell!】

政府による「働き方改革」の推進やクラウドサービスなどのICTツールの発達により、従来の働き方が見直されたことで、現代ではワークスタイルが非常に多様化しています。

たとえば、自宅・職場のソファや出先のカフェなどでサッと仕事したり、在宅勤務・リモートワークで遠隔地から業務をこなしたり…。従来のようにオフィスの自席でじっくり腰を据えて仕事に取り掛かるというスタイルだけでなく、時間や場所に捉われない働き方が一般化してきました。

ここでは、ワークスタイルを「サラッと業務」「スッキリ業務」「ガッツリ業務」の3つに分けて、それぞれのシーンでパフォーマンスを最大化するためのDell製周辺機器・アクセサリを紹介します。

どれもMacと組み合わせて使うのにピッタリなデバイスばかりなので、ぜひ導入を検討してみましょう。

ワークスタイル①「サラッと業務」 ~ソファや移動時~

オフィスや自宅のソファで、気軽なワークスタイルですが、気になるのは画面の大きさと周りの騒音問題です。

Dellの軽量・薄型ポータブルモニタを併用すれば、ケーブル1本でどこでもデュアルディスプレイが可能。2画面でリモート会議や資料作成など、快適に業務が行えます。

また、マイク・スピーカ双方に優れたノイズ キャンセリング機能を搭載したハイエンド ヘッドセットを使えば、騒音がある場所でも快適な会議が実現。キャリングケースやプライバシーフィルターなど、お客様のご要望に合わせた組み合わせも可能です。

昨今、自席を固定しない「フリーアドレス制」を導入したり、さまざまな業務用途で使えるフリースペースやブースを用意したりと、オフィス内のどこでも仕事ができるように環境を整えている企業が増えてきました。

そういったケースではオフィス内でも場所にとらわれない働き方を実現できるため、「新しいアイデアを生み出したい」「気分を変えてタスクに集中したい」といった場合にも気軽かつ柔軟に移動して、仕事に向き合うことができます。

また「帰宅後にソファでサッとメールを返信したい」「移動先のカフェで商談資料をまとめたい」といったニーズは、ビジネスパーソンであれば必ず持っているはずです。

このような「サラッと業務」で効率化を図りたい場合、まずおすすめなのが、軽量・薄型のポータブルモニタを導入することです。

また、自宅でオンライン会議をする際には、子どもの声や騒音が気になることもあるかもしれません。そんなときには、ANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応したヘッドセットを併用しましょう。周囲のノイズ・騒音をサッとシャットアウトできるため、まるで「1人会議室」のような環境を作り上げることが可能です。

「サラッと業務」のおすすめ製品

ポータブルモニタ「P1424H」

【価】4万6046円

P1424H」は、厚さ6.5mm未満、重量約590gの薄型・軽量なポータブルモニタです。MacBookシリーズとUSB Type-Cケーブル1本で接続することができるため、いつでもどこでも簡単にデュアルモニタ環境を実現できます。

14インチのフルHD 1080p)対応の非光沢IPSパネルは、広い視野角と高精細な表現力を持ち合わせており、自宅のソファや外出先でサッと仕事をする際にも、生産性を向上してくれること間違いなし。

1090°で角度を調整できるスタンドも取り付けられているため、自分の理想のスタイルで快適に作業をこなせるようになります。

ワイヤレスANCヘッドセット「WL5024」

【価】3万8079円

周囲に人がいる状況でも快適にオンライン会議をしたいなら、Bluetooth 5.3に対応したDellのワイヤレスヘッドセット「WL5024」がおすすめです。

同製品は、周囲の雑音を抑えて会話を聞きやすくするハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能と、音声とノイズを正確に区別して認識するAIベースのノイズキャンセリングマイクを搭載しているのが特徴です。

また、オンライン会議中にマイク部分を上げ下げすることで、ミュートのオン/オフを切り替えることが可能。フル充電からのバッテリ駆動時間はリスニング時は最大78時間、通話時は最大34時間と使い勝手も抜群です。

ワークスタイル②「スペース重視 スッキリ業務」 ~在宅・テレワーク~

できる限りキレイ・広々とした環境で仕事をしたい!

そんな方には、モニタ+アームの組み合わせや、高さ調整幅が最大で150mmに加えて、台座の形もスマートなDellモニタがおすすめ。

手元のスペースや机の上の限りあるスペースを有効に使えます。

新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、在宅勤務・リモートワークはより一般的なワークスタイルとして定着しました。

今では在宅勤務のために自宅のデスク環境を整えている人も多いと思いますが、「机の周辺がケーブルでごちゃごちゃしてしまう」「机の上が周辺機器でいっぱい」など、限りあるスペースを有効活用できていないケースも多いのではないでしょうか。

このような在宅勤務・リモートワークにおける「スッキリ業務」では、できる限りデスク上を広々と使うことが業務効率化への近道です。

もし在宅勤務でMacBookシリーズを使っている場合は、USB Type-Cに対応した外付けモニタを導入してみましょう。USB-Cケーブル1本で映像出力と電力供給を行うことができるので、デスク周りをスッキリとさせることが可能です。また、外付けモニタの導入と同時に「モニタアーム」を利用すると、より快適な作業スペースを構築できます。

スッキリ業務のおすすめ製品

27インチ 4K USB-C ハブモニタ「U2723QE」

【価】6万2606円

U2723QE」は、20001の圧倒的なコントラスト比を持つ「IPS Blackテクノロジー」を搭載した、Dell初の27インチ4Kモニタです。

DCI-P3カバー率98%VESA DisplayHDR 400によってリアルな色彩を表現するだけでなく、「ComfortView Plus」によって鮮やかさを失うことなくブルーライトの発生を低減してくれます。

またUSB Type-Cケーブル1本でMacBookと簡単に接続できるのはもちろん、USB 3.2 Gen2などの周辺機器をつなぐためのポートも多数搭載。「デスクがケーブルでごちゃごちゃする」「電源コンセントが不足している」「USBポートが足りない」といった悩みを一度で解決できる魅力的な1台です。

シングルモニタアーム「MSA20」

【価】1万8580円

外付けモニタを使いたい一方で、「デスク上に設置するスペースがない」「リビングに大型モニタは置きにくい」といった悩みを抱えている人は多いでしょう。そんな人におすすめなのが、1938インチに対応したモニタアーム「MSA20」の導入です。

モニタアームを使うと、アーム部分をデスクの端などに固定させることでモニタを宙に浮いた状態で利用できるため、デスク上のスペースや住宅環境を十分に有効活用することが可能です。

MSA20」は、ほぼ工具なしで組み立てることができるうえ、設置も簡単。最大10本のケーブルを扱えるクリップが付属したケーブル管理スロットも搭載されているので、ごちゃつきがちな配線周りをスッキリさせることができます。

ワークスタイル③「ガッツリ業務」 ~マルチタスクや集中して業務がしたいとき~

データ分析など、ガッツリ仕事したくても、高さ調整も回転もできない古いモニタだと使いづらいですよね。Dellからは以下の2パターンをおすすめします!

●パワータイプ

ノートPC+ドッキングステーション+USB Type-C対応モニタ2枚(縦画面+横画面)

●スマートタイプ

ノートPC+ドッキングステーション+USB Type-C対応曲面モニタ1枚

ワークスタイルが多様化した一方で、「オフィスの自席を充実させて、じっくり業務に取り掛かりたい」といったニーズはまだまだ根強く残っています。

このような「ガッツリ業務」では、4K・5Kモニタや曲面モニタ、ピボット(画面回転)機能に対応したモニタなど、自分の働き方に合った外付けモニタを導入することで、パフォーマンスを最大化することができます。

また複数のモニタや周辺機器・アクセサリを用いる場合には、ドッキングステーションを同時に使うと、デスク上をスッキリさせて快適に仕事することが可能になります。

ここでは「パワータイプ」「スマートタイプ」の2シーンに分けて、それぞれに便利なアイテムを紹介しましょう。

ガッツリ業務|パワータイプ

パワフルかつ効率的なマルチタスキングのために、外付けモニタを2台用意して「デュアルモニター環境」を構築している人も多いでしょう。

その際、よりフレキシブルな使い方を実現したいのであれば、ピボット機能に対応したモニタを選ぶのがおすすめです。

たとえば、Webブラウジングや表計算アプリの利用、プログラミング作業などでは、縦長の画面のほうが情報を多く表示できるため、いっそう生産性を高めることできます。

その点、ピボット対応モニタなら画面を回転させることで、横位置だけでなく縦位置でも配置できるようになるため、アプリや作業内容によって最適な使い方を実現できるのです。

ガッツリ業務|パワータイプのおすすめ製品

27インチ 4K USB-C ハブモニタ「U2723QE」

【価】6万2606円

「スッキリ業務」でも紹介した27インチ4Kモニタ「U2723QE」は、在宅勤務やテレワークだけでなく、オフィスでじっくり業務に取り掛かりたい人にもおすすめの外付けモニタです。

本製品は快適さを追求した設計となっており、モニタの上下角度や左右角度、高さを自由に調整して自分に最適なスタイルで効率化を図ることが可能。また、画面を縦横に回転できるピポット機能にも対応しており、目的に合わせて使い勝手をカスタマイズすることできます。

さらに、MacBookを素早く起動できる「Dell Power Button Sync」や、1つのキーボードやマウスで最大2台のPCを操作できる「KVM」など、生産性を上げたい人にうれしい機能を数多く搭載しています。

ドッキングステーション「WD19S」

【価】3万2679円

快適な作業環境には、外付けモニタやキーボード、マウス、外付けカメラ、スピーカといった周辺機器が必要不可欠です。

これらをストレスなく接続し、なおかつスピーディにノートPCを充電したいなら、130Wの電力供給に対応したデルのモジュラー型ドッキングステーション「WD19S」を利用してみてはいかがでしょうか。

同製品は、USB-C 3.1 Gen 2DisplayPort 1.4、ギガビットイーサネットLANポートなど、周辺機器を接続するためのインターフェイスを豊富に搭載。さらに「ExpressCharge」機能でノートPCに素早く電力を供給することが可能なため、バッテリを気にすることなく作業に集中することができます。

ガッツリ業務|スマートタイプ

「大画面モニタは欲しいけど、デュアルモニタを導入するのは躊躇する」という人は、「曲面モニタ」を1台使ってスマートな作業環境を構築してみてはいかがでしょうか? 

曲面モニタでは、デュアルモニタ並みの大画面を得られるだけでなく、モニタが1台なのでケーブル類も必要最小限で済みます。

さらに、「パワータイプ」と同様にドッキングステーションを併用することによって、デスク上を作業スペースを確保しながら、スムースに周辺機器と接続することが可能です。

ガッツリ業務|スマートタイプのおすすめ製品

40インチ 曲面Thunderboltハブモニタ「U4025QW」

【価】22万6688円

左右端が緩く内側にカーブしている曲面モニタでは、平面モニタよりも視認性が高いうえ、高い没入感、目の疲労軽減といった効果も期待できます。そして同ジャンルの製品の中でも、特におすすめなのがDellの「U4025QW」です。

同製品には、40インチの美しい5K解像度、広い視野角、120Hzの高リフレッシュレート、20001の深いコントラスト比、Thunderbolt 4対応、環境光センサによる明るさと色温度の自動調整など、まさにプロフェッショナルの仕事をサポートするための機能がふんだんに盛り込まれています。

また専用ツール「Dell Display Manager」を使えば、複数のソフトを簡単に画面分割して作業したり、モニタに接続したMacWindows PC間でデータを移動したりといったことが可能になります。

ドッキングステーション「WD19S」

【価】32679

U4025QW」でさらなる効率化を目指したいのであれば、先ほどご紹介した世界最高レベルの性能を誇るドッキングステーション「WD19S」を組み合わせて使ってみましょう。

本製品では、ケーブル1本でノートPCと外付けモニタや周辺機器を接続できるため、デスク環境をきれいに保つことが可能です。またギガビットイーサネットをサポートしており、オフィスで通信速度を安定して保ちたい場合にも役立つでしょう。

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本記事はデル・テクノロジーズ株式会社とのタイアップです。

※本記事に記載している製品の販売価格は2024年6月19日現在のものです。ご注文の時期により販売価格は変更になりますのでご注意ください。