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今買うべき! 最新USB-Cモニタ【モニタといえばDell!】Macユーザにおすすめの4モデル

著者: 毛内達大

今買うべき! 最新USB-Cモニタ【モニタといえばDell!】Macユーザにおすすめの4モデル

趣味にも仕事にも、外部モニタが1台あると日々の作業効率が飛躍的に向上します。外部モニタはさまざまなメーカーから発売されていますが、特におすすめなのがDellのUSB-C対応モニタです。なぜDell製の外部モニタを選ぶべきなのか、その理由を深掘りしてみましょう。

[おすすめ1]USB Type-C対応モニタ[入門モデル]P2425E・P2425HE・P2725HE

はじめて外部モニタを導入する場合、どれを購入すべきか迷ってしまうもの。市場にはさまざまな製品が展開されていますが、Macユーザにおすすめしたいのが、USB Type-C接続に対応したDellの入門機「Pシリーズ」です。このシリーズには、入門モデルにもかかわらず、他社製品には見られない“強み”が数多く備わっています。たとえば、全モデルにおいてモニタの4辺に極薄ベゼルを採用しているため、デザイン面でMacとの親和性が抜群。また、コントラスト比は1500対1、リフレッシュレートは100Hz対応を実現しており、性能面でも申し分ありません。さらに最大90Wの給電スペックや、150mmの高さ調節機能、「脱・発泡スチロール」を実現した100%リサイクル可能な段ボール梱包など、他社製品と比べた際に多くのアドバンテージを有しています。

1本で最大90W Macに給電可能

USB PD(Power Delivery)に対応した「Pシリーズ」は、USB Type-Cケーブル1本で映像出力と電力供給を行うことができます。また給電は最大90Wに対応しており、一般的な65W対応モデルと比べて素早く、安定してMacに電源を供給することが可能です。

macOSにもしっかり対応

オフィスで目にすることも多いDellの外部モニタですが、「Pシリーズ」含めてmacOSを正式サポートしています。もちろんWindows PCでも利用できるため、OSに依存することなく、フレキシブルな使い勝手を実現してくれます。

業界トップレベルの高さ調整幅でスペースを有効活用

自宅でMacBookと外部モニタを利用するとき、デスク上のスペースはなるべく有効的に使いたいもの。「Pシリーズ」は最大150mmの高さ調整機能とコンパクトな台座を搭載しているため、モニタの表示領域はそのまま手元のスペースを大きく確保できるので、マウスやキーボード、パームレストなどを置くのも余裕があります。

Dell製品ならではの強みが満載!

「Pシリーズ」は極薄ベゼルを採用しているため、一般的なモニタと比べて優れた没入感が魅力です。また、100Hzのリフレッシュレートで映像を滑らかに再生したり、1500対1のコントラスト比で表現力の高い色味を再現したりと、高品質なDell製品ならではの強みを至るところで体験できます。

入門機としておすすめ!「Pシリーズ」の3モデル

P2425E
[価格]4万8266円(直販価格)

P2425HE
[価格]4万667円(直販価格)

P2725HE
[価格]3万7808円(直販価格)

[POINT]

フルHD/給電90W/高さ調整150mm/縦横回転/リフレッシュレート100Hz/コントラスト比/常時目に優しい(ComfortView Plus)

[おすすめ2]USB Type-C対応曲面モニタ[ハイエンドモデル]34インチ~49インチ

より広いワークスペースで生産性向上を図りたい場合、外部モニタを2台用意してデュアルモニタ環境を構築するという選択肢もありますが、今おすすめなのが「曲面モニタ」の導入です。左右端が緩く内側にカーブした曲面モニタでは、一般的な平面式のモニタよりも視認性が高いだけでなく、目が疲れにくい、没入感が高い、といった利点もあります。DellのUSB Type-C対応曲面モニタ「Uシリーズ」は、ケーブル1本で簡単に接続できる利便性はもちろんのこと、34インチ~49インチの豊富な画面サイズ、最大5120×2160ドット表示対応の高解像度、集中した作業に最適な調光機能、90W~140W対応の給電機能など、他社製品にはない“全部入り”のスペックを持った豊富なラインアップが用意されています。

デュアルモニタから曲面モニタへのスイッチがトレンド

ワークスタイルの多様化だけでなく、AI生成技術やリスキリングに注目が集まる昨今、効率的にマルチワークをこなすためにデュアルモニタを導入するユーザが増加しています。加えて、さらに快適な環境を求めて、デュアルモニタから曲面モニタへ乗り換えるケースも増えているようです。実際、Dellの法人向け曲面モニタの販売台数は1年間で約2倍に伸びています(2024年4月末時点、Dell調べ)。

画面分割による“1台でデュアルディスプレイ”

「iMST(Internal Multi-Stream Transport)」を使用することで、モニタを2台使っているように画面を2分割できます。なお、Mac本体のチップの種類によって接続できるディスプレイの台数は異なるので注意が必要です。

電源ボタンが同期する「Dell Power Button Sync」

USB Type-C接続に対応した「Uシリーズ」には、Macを含むノートPCと外部モニタの電源が同期する「Dell Power Button Sync」機能が搭載されています。たとえば、ノートPC側の電源オフまたはスリープモードになっている場合でも、モニタ側の電源ボタンを押すだけで両デバイスがすぐに操作可能な状態になります。

KVM+PBP/PIP対応で複数端末を簡単に接続!

「Uシリーズ」では、1つのキーボードやマウスで最大2台のPCを操作できる「KVM」機能に加えて、「PBP/PIP」にも対応。接続したPCごとにコントロールデバイスを用意する必要がなく、複数端末でのマルチタスクをサクサク進められます。

他社を圧倒する“全部入り”モデル「U4025QW」

U4025QW
[価格]25万7158円(直販価格)

[POINT]

解像度5120×2160/給電140W/調光機能/Thunderbolt 4対応/Display HDR600/常時目に優しい(ComfortView Plus)

「Dell Display Manager」でモニタ管理が劇的に効率化!

Dell製モニタでは、画面配置や起動時に開きたいソフトなどを自由に制御できる専用ツール「Dell Display Manager」が利用できます(Webより無料ダウンロード可能)。たとえば、「Easy Arrange」機能を使った複数ウインドウの画面分割や、Dell製モニタに接続したMacとWindows PC間での対応データの移行などが可能です。

「Dell Display Manager」はWebより無料でダウンロード可能です。「Easy Arrange」など、画面配置等を細かくコントロールできる機能が多数搭載されています。

本記事はデル・テクノロジーズ株式会社とのタイアップです。