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M6で処理性能もAI機能も大幅パワーアップ! Appleからオールインワン「iMac」の新モデルが登場。7色のカラバリから、あなたはどの色を選ぶ?

著者: 松山茂

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M6で処理性能もAI機能も大幅パワーアップ! Appleからオールインワン「iMac」の新モデルが登場。7色のカラバリから、あなたはどの色を選ぶ?

画像●Apple

自宅や事務所、ときには外出先まで、場所を選ばずMacを使いたい筆者が愛用しているのはMacBook Air。一方、自宅でしかMacを使わない妻は、長年にわたってiMacを愛用しています。

ところが、そんな妻のiMacは最新のmacOS 27 Golden Gateに対応していない古いモデル。最近はアップデートの話題が出るたびに肩身の狭い思いをしていたようで、ついに「私のMacも新しくしたい!」と言い出しました。

そんな時にジャストタイミングで発表されたのが、M6チップを搭載した新しい「iMac」です。10月29日(木)より予約注文を開始し、11月6日(金)から販売を開始します。価格は10コアCPU/10コアGPUモデルが24万9800円から、12コアCPU/12コアGPUモデルが28万9800円からです。

カラーはブルー、グリーン、ピンク、イエロー、パープル、オレンジ、シルバーの7色展開。M6による処理性能の向上に加え、Siri AIをはじめとするAI機能、Wi-Fi 7などの最新規格に対応した接続性も見どころです。妻のiMac選びの参考にもなりそうなので、さっそく詳細をチェックしてみましょう!

M6搭載iMacは、CPUもGPUもコア数が増えて処理性能が大幅アップ!

iMacを買い替えるとなると、やっぱり気になるのは処理性能ですよね。M6搭載iMacは、そんな期待にしっかり応えてくれる仕上がりです。

M6搭載iMacのCPUは最大12コアで、従来より2コア増加。GPUも最大12コアと2コア増え、各コアにAI処理を高速化する「Neural Accelerator」を搭載しています。

Appleによると、M4を搭載した前世代のiMacと比べて、Microsoft Excelなどのアプリで最大1.5倍、Affinityでの写真編集などのグラフィックス性能で最大2倍高速とのこと。レイトレーシング(光の反射や屈折をリアルに再現する描画技術)を使ったゲームでも最大2倍高速になっています。

さらにIntelベースのiMacから買い替える場合は、最も人気のあったIntelベースのiMacと比べて最大18倍高速なパフォーマンスを体感できるそうです。これはデカい! 古いiMacを使い続けているユーザにとって、M6搭載iMacは絶好の買い替えタイミングになりそうです。

M6を搭載した新しいiMac。カラーはグリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー、シルバーの7色がラインアップされています。 画像●Apple

デュアル16コアNeural Engineを搭載し、オンデバイスAIがM4の最大5倍速に!

最近はAIを使わない日がないという人も多いのではないでしょうか。M6搭載iMacは、そうしたAI活用にも強いのが特徴です。

M6搭載iMacは、新たにデュアル16コアNeural Engineを搭載。前世代より最大2倍高速なAI処理を実現しており、最大170GB/sのメモリ帯域幅と組み合わせることで、LLM(大規模言語モデル)をMac本体で動かすような重い処理もすばやくこなします。LM Studioでのプロンプト処理では、M4と比べて最大5倍高速とのことです。

macOS 27で提供される次世代のApple Intelligenceにも対応。新しいSiriである「Siri AI」を使えば、メッセージやメール、写真などから必要な情報を探したり、複数のアプリにまたがる操作を任せたりできます。画面上のグラフや写真についてSiriに質問できるビジュアルインテリジェンスも便利そうですね。

M6搭載iMacでは、Siri AIを使ってSafariで表示中の製品ページについて質問することもできます。 画像●Apple

Wi-Fi 7や2.5Gb Ethernetに対応し、接続性もストレージ性能も進化!

大きなファイルのやり取りが多いと、ネットワークの速さやストレージの読み書き速度が作業効率を左右します。M6搭載iMacは、そのあたりもしっかり強化されています。

M6搭載iMacは、Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応。さらに12コアCPU/12コアGPUモデルでは、前世代より最大2.5倍高速な有線接続を実現する2.5Gb Ethernetを利用できます。SSDの読み書き性能も最大2倍高速になり、アプリの起動や写真ライブラリ、ビデオプロジェクトの読み込みもスムースです。

インターフェイスは最大4つのThunderbolt 4ポートを搭載。12コアCPU/12コアGPUモデルでは、4つのUSB-CポートすべてがThunderbolt 4に対応します。最大2台の6K外部ディスプレイを接続できるので、作業スペースをさらに広げたいユーザにもうれしいポイントですね。

M6搭載iMacの背面に並ぶThunderbolt 4ポート。 画像●Apple

4.5K Retinaディスプレイや高音質スピーカーなど、iMacらしい魅力も健在!

オールインワンならではの完成度の高さも、M6搭載iMacの大きな魅力です。

ディスプレイは24インチの4.5K Retinaディスプレイで、輝度は500ニト。P3の広色域に対応しています。12コアCPU/12コアGPUモデルでは、映り込みを抑えるNano-textureディスプレイもオプションで選択可能。

12MPセンターフレームカメラは、ビデオ通話中にユーザを自動でフレーム内に収めてくれるほか、手元を俯瞰で映すデスクビューにも対応。2組のフォースキャンセリングウーファーと2つのツイーターによるサウンドシステムは、ドルビーアトモスの空間オーディオにも対応しています。

付属のキーボードとマウス(またはトラックパッド)はボディとマッチしたカラーで、12コアCPU/12コアGPUモデルにはTouch ID搭載Magic Keyboardが標準で付属します。

長年iMacを使い続けてきた妻にとって、M6搭載iMacは処理性能もAI機能も一気に最新世代へジャンプできる理想的な買い替え先。macOS 27 Golden Gateにもようやく対応でき、肩身の狭い思いともお別れです。7色の中からどのカラーを選ぶのか、今から夫婦でああでもないこうでもないと悩むことになりそうです。

M6搭載iMacには、ボディとマッチしたカラーのキーボードとマウスが付属します。 画像●Apple

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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