今回のスピーカーは立命館守山中学校・高等学校の國領 正博先生。プレゼンタイトルは『ICT機器を導入したまではいいがその次は?』(前編)です。
【タイムコード】
00:00 オープニング
01:57 教育ICT実践プレゼンテーション
『ICT機器を導入したまではいいがその次は?』 國領 正博 先生(立命館守山中学校・高等学校)
09:20 教育ICTなんでも3ミニッツ
『教育現場で使える!ネットサービス活用講座』 講師:小松 学史 先生(デジタルハリウッド大学)
13:31 エンディング
14:44 協賛メディアのご紹介
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
國領 正博 先生 (こくりょう まさひろ)
立命館守山中学校・高等学校
滋賀県の公立中学校で理科教員として24年間勤務。学習におけるICT活用に取り組み、県総合教育センターでは研修指導主事もつとめる。2014年度より立命館守山中学校・高等学校に籍を移し、生徒一人一台のタブレット端末を活用した教育活動に取り組む。2016年度よりICT推進委員長
■ プレゼン概要
『ICT機器を導入したまではいいがその次は?』(前編)
iPadを導入してからの3年の歩みをたどります。先進的な取り組みをしていたわけではない学校が、BYODで一人一台のタブレット端末環境を導入。その取り組みは手探りの状態から始まりました。教師や生徒が「普通に」活用する学校となるためには、教員の当事者意識を高める必要があります。また、日々の授業の中に浸透させていくため、「これまでの授業にフィットする活用」から始めました。さらに活用が進む中で「これまで諦めていた活動を実現する活用」へと変化していきます。その具体的事例を紹介します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『教育現場で使える!ネットサービス活用講座』
講師:小松 学史 先生(デジタルハリウッド大学 准教授)
2000年から映像やWebサイト制作、CD-ROM制作などを手がけるフリーランスとして活動。同時期に複数のスクールで社会人向けの制作に関するインストラクターを行う。2005年からデジタルハリウッド大学の専任講師としてWebサイト制作やFlashコンテンツ制作に関する指導を行う。現在は大学とネオス株式会社のエンジニアとして従事している。
<番組提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)