新モデルのポイント
●新しいApple H1チップを搭載
●通話時間が最大50%長くなった
●“Hey Siri”に対応
●接続までの時間が2倍速くなった
●AirPodsとワイヤレス充電ケース、AirPodsと通常の充電ケース、ワイヤレス充電ケース単体の3パターンで販売
「魔法」は第2世代へ
今や完全ワイヤレスイヤフォンの代名詞とまで成長した「エアポッズ(AirPods)」。その使い心地から登場以降多くのファンを獲得し続けているが、ついに第2世代へと進化を遂げた。
新エアポッズは、新しいアップルH1ヘッドフォンチップを搭載。これにより旧モデルより通話時間が1時間延び、最大3時間の通話が可能に。また、デバイスに接続されるまでの時間も2倍速くなっている。そのほかも「ヘイ、シリ!」対応でハンズフリーで音量を上げたり、再生を止めたりすることができるようになった。
さらに、充電ケースも刷新され、Qi対応ワイヤレス充電ケースへとアップデート。ライトニングケーブルを使う旧型の充電ケースも併売されるが(ケース単体での販売はなし)、iPhoneの充電ですでにワイヤレス充電器を使っている人は、新しい充電ケースを選べばより快適に充電できる。すでに第1世代のエアポッズを利用しているユーザは、ケースだけ購入することも可能だ。
Apple H1ヘッドフォンチップでより快適に
Apple H1ヘッドフォンチップを搭載したことにより、通話時間は最大50%、デバイスへの接続までの時間が2倍の速さとなった。さらに今までSiriを呼び出すときはAirPodsをダブルタップしなければならなかったが、第2世代では「Hey Siri」に対応。ハンズフリーで音量を調節したり、曲を変えたりできるようになった。
ワイヤレス充電器が使える
すでにAirPodsとサードパーティ製ワイヤレス充電器を持っている場合は、Wireless Charging Caseを購入するだけですぐにAirPodsをワイヤレス充電に対応させることが可能だ。