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掲載日:

【Vol.143】嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)後編

著者: Mac Fan編集部

【Vol.143】嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)後編

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは石川県立ろう学校の嶋 哲昭先生。プレゼンタイトルは『ろう学校でのICTを活用した実践について』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:39 教育ICT実践プレゼンテーション 『ろう学校でのICTを活用した実践について』 嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)

09:23 教育ICTなんでも3ミニッツ 『授業で使える!ツール活用講座』 講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)

12:09 エンディング

13:56 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

嶋 哲昭 先生 先生 (しま てつあき)

石川県立ろう学校

平成27年度より、石川県立ろう学校の情報教育を担当。校内におけるICTを活用した実践をサポートしている。また担当教科である技術の授業においては、プログラミングの指導を行うなど、日々実践を重ねている。

■ プレゼン概要

『ろう学校でのICTを活用した実践について』(後編)

英語の実践では、「AC Board」を活用して英単語の並び替えをしました。品詞ごとにカードを色分けすることで、英語の語順を理解することにつながりました。iPadを活用することで、学習に対する意欲や理解力が高まり、みんなで考えたり、教え合ったりしながら課題に取り組む様子が見られました。また理科の実践では、コミュニケーションモードが違っても、発表の内容が正確に伝わるように「ロイロノート」を活用しました。「ロイロノート」を通して、自分の考えを整理することができ、また他者の発表内容がわかることで考えが深まり、興味を持って取り組むことができました。まとめとして、各教科で、共通したアプリを使うことで、生徒がiPadやアプリの使い方に慣れ、教員同士の連携にもつながりました。また、聞こえにくい生徒がiPadを活用することで、楽しく学び合いができ、考えを深めることができました。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『授業で使える!ツール活用講座』

講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)

玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org