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ソフトウェアのアップデートはスマートに行うべし

著者: 村田有紀

ソフトウェアのアップデートはスマートに行うべし

ソフトウェアのアップデートはスマートに行うべし

ソフトウェアアップデートなどの大きなデータはキャッシュに残して、ネットワーク内の他のデバイスと共有しよう

[共有]

[共有]パネルを開き、左のリストで[コンテンツキャッシュ]にチェックを付けて、同機能をオンにします。

こうなる

[オプション]をクリックし、保存するキャッシュサイズを指定します。

キャッシュの保存場所を外付けストレージなどに変更する場合は、[編集]ボタンをクリックして場所を指定します。

SNSアカウントをMacで活用せよ

SNSのアカウントを登録しておくと、共有メニューや通知センターなどMacの機能と連動して便利に運用できます。

[インターネットアカウント]

[インターネットアカウント]パネルで、SNSアカウントにログインし、[通知]と[共有メニュー]をオンにします。

こうなる

SNSでシェアしたいWEBページや写真などを、各ソフトの「共有」メニューから投稿できるようになります。

通知パネルにSNSウィジェットを追加すれば、通知パネルからSNSに直接投稿が可能になります。

奥の手を使ってSiriと筆談せよ

周囲の目が気になるというシャイな人は、音声ではなく筆談でSiriにお願いしてみましょう。

[アクセシビリティ]→[Siri]

[アクセシビリティ]パネルのリストで[Siri]を選択し、["Siriにタイプ入力"を有効にする]にチェックを付けます。

こうなる

タイプ入力をオンにした後でSiriを呼び出すと、文字入力が可能なウインドウが表示されます。

音声の代わりに文字を入力してSiriと対話します。[Siri]パネルで[音声フィードバック]をオフにすれば音声を消すこともできます。