通知がうっとうしいなら、うるさいアプリからの通知をオフにすればいい、というのが、一番わかりやすい解決方法だろう。ただ、「通知そのものは受け取りたい」という場合に困ってしまう。完全に通知を切ってしまい、たびたびアプリを起動して新着情報を確認しに行くのでは、本末転倒というものだろう。
そこで活用したいのが、「ロック中」に通知を制限する方法だ。
通知に関連する設定は、「設定」アプリの[通知]にある。
まずは「ロック中には通知してほしくないアプリ」を一覧から選択する。
上の画面は「ツイッター」の公式アプリの設定だが、一部のアプリを除くとだいたいこのような設定画面になっている。ここで[ロック画面に表示]という項目をオフにすると、ロック画面には通知が表示されなくなる。[サウンド]もオフにすると、「あまり重要ではない通知でiPhoneが鳴りまくる」という状態を回避できるだろう。
なお、メールの場合はアカウントごとに設定が可能なので、大量のメールが届き、かつ常に見ている必要はない、というようなアカウントは個別に通知をオフにすることも可能なので、状況に応じて使い分けてほしい。