体感してみればわかる速さ
アップルは2年前、iPhone 5sリリースの際に、パスコードの入力が面倒だからとロックをかけないユーザが多い点を指摘し、タッチIDの導入に踏み切った。これによりパスコードを設定する人が増え、iPhoneを一層安全に使えるようになった。タッチIDはその性質上、誤って認証を通すわけにはいかない。それゆえに本人の指でも認証されないことも多く、何度もタッチし直すくらいだったらパスコードを入力したほうが簡単、という考え方もある。
しかし、新しいタッチIDセンサは読み取り速度が2倍になり、より快適に指紋認証が可能となった。成功したときの読み取り速度に不満はなかったと思うが、iPhone 6sではまさに電光石火。これまで認証されるまでタッチし続けていたが、スリープを解除しようとホームボタンを押す、たったそれだけの感覚だけでロックを解除できるようになるのだ。
弊害としては、ロック画面からカメラを起動しようとしただけなのにロックが解除されてしまうこと。そのときは電源ボタン/スリープ解除ボタンを押すか、指紋を登録していない指でホームボタンをクリックしよう。





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