もっとも使うMacの周辺機器といえば、マウスとキーボードではないでしょうか? これにはそれぞれこだわりがありまして、いつも苦労しているわけですが、今回、自宅のMacとPCのキーボードをリプレイスするにあたり、1つのこだわりを捨ててみました。
それはフルサイズをやめることです。限られた机スペースにキーボードを2台置かなければならないので、もうコンパクトタイプにしようと思ったのです。数値入力はそんなにしませんので、テンキーがなくても大丈夫だろうと。
しかしやっぱり、日付、時刻、郵便番号、住所、電話番号、宅配便の伝票番号など数字を入力する機会は多く、横一列に並んだ数字キーを使うのは苦痛であり、なぜアップルのワイヤレスキーボードには[num lock]がないのか問い詰めたくなりました。ところが、普通の文字はとても入力しやすいことに気づきました。キーボードとモニタと手の位置関係が良くなったのです。
フルサイズのキーボードをモニタとセンタリングして置くと、よく使う文字キーエリアが左に偏ります。そうすると、左手はまっすぐ、右手は斜めにアプローチすることになって、体も左に偏るような気がします。しかも、右手はマウスも操作するのでカーソルキーエリア、テンキーエリアを通過して動かす必要がある。フルサイズのキーボードは姿勢を悪くする要因の1つだったんだ!!(●ハヤシ風に)
まあ、文字キーエリアを基準に設置して、マウスはテンキーの手前に置けばいいんですけどね。そんなスペースがないんです。
それにしても数字が入力しづらい…、外付けのテンキーを買ったら意味がないし。



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