iCloudは、写真や書類、ソフトのデータなどを自動でバックアップ・同期してくれる便利なサービスです。ただし、無料プランでは容量が5GBのため、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。ストレージを効率よく管理するには、まず「どのデータがどれだけの容量を使っているか」を把握することが重要です。
「システム設定」からストレージ管理の画面を開くと、カテゴリごとの使用量がグラフで表示されます。中でも多くの容量を占めがちなのが「iCloud写真」や「バックアップ」です。過去に使用していたiPhoneやiPadのバックアップが残っている場合は、不要なものを削除します。
「iCloud写真」の容量を減らすには、まず不要な写真や動画を「写真」ソフトで削除し、[最近削除した項目]から完全に消去する必要があります。特に動画ファイルは容量が大きいので、ファイルとして書き出して別のストレージに保存するのもおすすめです。






※この記事は『Mac Fan』2025年9月号に掲載されたものです。
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