2024年10月28日のiOS 18.1、iPadOS 18.1、そして同年11月19日のmacOS Sequoia 15.1のリリースと同時に、“AppleのAI”「Apple Intelligence(ベータ)」の提供がスタートしています。といっても対応言語は英語(米国)のみで、日本語ほか多言語での展開はまだ行われていません。しかし日本語ユーザであっても、デバイスの言語を英語(米国)に切り替えることで、一部機能を利用することができます。
本記事は、そんなApple Intelligenceの“はじめ方”とおすすめ機能のまとめです。
Apple Intelligenceとは?
Apple Intelligenceのリリース直後に公開したトータルレポート。米国在住のライターが、各機能を試してレビューしました。AIに対するAppleの姿勢、そして今後の取り組みまで考察しています。
Apple Intelligenceのおすすめ機能まとめ
「クリーンアップ」:AIによる画像編集機能。iPhoneの“消しゴムマジック”!
「写真」アプリで写真を開き、指でくるっと囲むだけで対象を消すことができるクリーンアップ機能。利用し始めるには一度iPhoneの言語を英語(米国)にする必要がありますが、日本語に戻したあとも使用可能です。精度は荒削りですが、筆者は日々活用しています。
「Image Playground」:Appleの純正・画像生成AI!
いわゆる画像生成AI。テキストプロンプトで画像を生成することも、写真をイラスト化することも可能です。自分の顔写真をもとに、宇宙飛行士風、料理人風、英雄風のイラストを生成したり。触って遊ぶだけでも楽しめます!
「Genmoji(ジェン文字)」:オリジナル絵文字の生成機能。一度作ればキーボードから呼び出せる!
Image Playgroundと同じく、テキストプロンプトや写真をもとに絵文字を生成する機能。一度作ったGenmoji(ジェン文字)は、キーボードから呼び出しが可能。「メモ」や「メッセージ」アプリから利用できます。
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著者プロフィール
関口大起
『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_











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