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Macの「テキストエディット」でファイルを開くと文字化けしてしまう…。 別の文字コードで開けば解決するかも!

著者: Mac Fan編集部

Macの「テキストエディット」でファイルを開くと文字化けしてしまう…。 別の文字コードで開けば解決するかも!

「テキストエディット」でファイルを開いたとき、まれに文字化けして内容が読めなくなるものがあります。文字化けは、コンピュータがテキストデータを扱うためのフォーマット「文字コード」がファイル作成時と表示時で異なる場合などに発生するトラブルです。

解決手段のひとつとしては、テキストエディットを開き、メニューバーの[設定]→[開く/保存]タブをクリックします。次に、[ファイルを開くとき]欄の文字コードを[Unicode(UTF-16)][Unicode(UTF-8)]のように上から順に変更してみましょう。この設定後に該当のファイルを開くと、文字化けが解消するケースがあります。

すべての文字コードを試しても文字化けが解消されないときは、データが壊れているかもしれません。

※この記事は『Mac Fan』2024年5・6月合併号 特別冊子「Macで困ったときに開く本」に掲載されたものです。

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