Macと外部ストレージを接続してファイルを移すとき、ファイルアイコンをドラッグして移動すると「コピー」されますよね。しかし、コピーではなく、「移動」だけしたい場面もあるでしょう。今回はそんなときに役立つ方法を解説します。
手順は簡単です。まず、ファイルを選択したら[command]+[c]キーを押してコピーします。
続いて、外部ストレージなどにペーストする際に[command]+[option]+[v]キーを押すだけ。これで、元のファイルが自動的に削除され、移動と同じ状態になります。
何かのファイルを外部ストレージに移動したいとき、通常であれば外付けストレージにコピーしたあとに元のファイルをゴミ箱に移動し、さらにゴミ箱を空にするといった操作が必要ですが、この方法を使えばそれらの操作が不要になります。ぜひ試してみてください!
コピペするときに元のファイルを削除する方法は、Mac Fan TVでも解説しています!
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著者プロフィール
中臺さや香
Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、読書、最新のガジェットを触ること。月に一度、Appleに関する最新情報を生配信で解説している「Mac Fan News」も見にきてください!