古いモノと新しいモノがうまく作用している状態が大好きだ。フィルム時代のオールドレンズをマウントしたデジカメや、ジャズやファンクをサンプリングし再構築することで生まれたヒップホップ等、例を挙げればキリがないが、時代性を越えて何かが成立しているように特別な美しさを感じる。今回はそんなガジェットを紹介したい。
50年ほど前のグランドセイコーの機械式時計を愛用している。スイス製の時計も素敵だが、やはりメイドインジャパンの最高峰を手にしたかった。ただ現行モデルはいかにも高級時計という雰囲気で自分には馴染まず、迷った末に見つけたのは1968年製のビンテージで、シンプルな文字盤や昭和の高級時計という佇まいが気に入っている。歴史を重ねた時計を身につける高揚感はとても心地良いが、最近はスマートウォッチの便利さも捨てがたい。両方の良いとこ取りができる方法はないかと考えていたところ、ソニーのwenaという製品が発売されていた。



![アプリ完成間近! 歩数連動・誕生日メッセージ・タイマー機能など“こだわり”を凝縮/松澤ネキがアプリ開発に挑戦![仕上げ編]【Claris FileMaker 選手権 2025】](https://macfan.book.mynavi.jp/wp-content/uploads/2025/10/IMG_1097-256x192.jpg)
