ファインダはMacでファイルの操作をする際にかならず使うソフトで、Macの起動時に同時に起動します。原則として終了できないため、OSの一部とも言えます。ここでは、ファインダのウインドウの見方や機能などを簡単に解説していきます。
ウインドウ左に表示されているのが[サイドバー]です。
サイドバーには[よく使う項目][共有][デバイス][タグ]などの欄があり、
予め登録してあるものにアクセスしたり、よく使うフォルダを登録したりできます。
また、メニューバーの[Finder]から[環境設定]をクリックして、環境設定の[サイドバー]をクリックすると、ここに表示する項目のカスタマイズができます。
ウインドウ上部には[進む/戻る]ボタンや検索欄などがありますが、ここも[コントロール]キーを押しながらクリックして[ツールバーをカスタマイズ]を選択すると、項目の出し入れが可能です。
ファイルの整理は、基本的には「フォルダ」を使って行います。
フォルダを使うと、ファイルをジャンルごとにまとめることができます。
また、ファイルに色を付けて管理する「タグ」の機能も便利です。
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ファイルを選択し、コンテキストメニュー([コントロール]キーを押しながらクリックする際に表示されるメニュー)から色のついた丸を選択すると、ファイルに色を付与できます。また、[タグ]をクリックすると、色に名前をつけることが可能です。