iPhoto Libraryはパッケージファイルという形式になっており、コンテキストメニュー(副ボタンまたは[コントロール]キー+クリック)から[パッケージの内容を表示]を選べばその中身を見ることができる。しかし、iPhoto Libraryの中の階層構造は少々複雑で、どれがオリジナルファイルかを見極めるのは面倒。ファインダ上でパッケージファイルを開いて目当ての画像を探すより、iPhotoからオリジナルファイルを表示させる方法が簡単だ。
![]()
手順は簡単。iPhoto上で表示したいオリジナルファイルを選んで[ファイル]メニューから[Finderに表示]→[オリジナルファイル]を選ぶ。
![]()
すると格納されているフォルダがファインダ上で自動的に開き、iPhotoで選んだ項目がファインダ上でも選択された状態で表示される。
このときファイルをデスクトップなど別の場所にドラッグすると、移動ではなくコピーになる。これはiPhoto Library内のファイルがなくなると、iPhotoで表示できなくなるからだ。
写真1枚だけでなく、複数の写真でも、「イベント」単位で選択してオリジナルファイルを表示させることも可能だ。



![アプリ完成間近! 歩数連動・誕生日メッセージ・タイマー機能など“こだわり”を凝縮/松澤ネキがアプリ開発に挑戦![仕上げ編]【Claris FileMaker 選手権 2025】](https://macfan.book.mynavi.jp/wp-content/uploads/2025/10/IMG_1097-256x192.jpg)
