Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

【Vol.190】江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

著者: Mac Fan編集部

【Vol.190】江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは香里ヌヴェール学院の江藤 由布先生。プレゼンタイトルは『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:27 教育ICT実践プレゼンテーション 『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』 江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)

08:51 教育ICTなんでも3ミニッツ 『GarageBandのサンプラーを使ってみよう!』 講師:和田 一将 先生(東京成徳大学中学校)

11:17 エンディング

12:32 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

江藤 由布 先生 (えとう ゆう)

香里ヌヴェール学院 英語国際統括

一般社団法人オーガニックラーニング 代表理事

自分で人生の手綱を握って生きる人生の経営者を育てるEdupreneur(教育事業家)。生徒たちの思考を鍛え、自律的学習者を育てる英語授業を22年に渡り行う。自身は3歳から母親の独学による英語教育で育てられる。2018年度より現職。一般社団法人オーガニックラーニングではオンラインを中心に教員同士が刺激し合える場として独自の研修プログラムを作って来た。

■ プレゼン概要

『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』(後編)

後編では、「創造性を解放せよ!言語x音楽x身体表現で立体的に学ぶ」をテーマにお話しします。香里ヌヴェール学院では、2019年度より中学生のグローバルゼミという週2時間の授業で「Debate-Drama-Discussion」(3D)に取り組んでいます。外国人教諭が中心となってオールイングリッシュで行う授業ですが、身体表現が中心というのが特徴で、英語をテスト対策としてではなく、体を使って学んでいきます。1学期はドラマ、ポエトリー、レシテーションを縦割りで学んでいます。一方で、英語教諭向けワークショップでは、「GarageBand」を使い、ポエトリー(詩)とダンスを組み合わせた創作活動を行いました。中学生の授業でも今後iOSアプリを積極的に利用し、クリエィテイブな授業を展開していく予定です。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『GarageBandのサンプラーを使ってみよう!』

講師:和田 一将 先生(東京成徳大学中学校)

2017年Apple Distinguished Educator 認定 。大学で異文化コミュニケーション学を専攻し、卒業後は横浜の私立高校で3年間教鞭を執った後、2012年から東京成徳大学中学・高等学校に英語科選任教諭として着任。国際交流や英語の授業などを通して、多様な価値観の中で活躍できる人材育成に取り組んでいる。

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org