iOS 26では「空間シーン」という機能が追加されました。iPhoneで撮影した写真が奥行きを持った3Dの画像に変貌します。空間シーンは「写真」アプリ、「写真」ウィジェット、ロック画面で利用できます。
この記事では、ロック画面を空間シーンを使って3Dにする方法を解説します。
なお、空間シーンはiPhone 12シリーズ以降で利用できます。iPhone SEやiPhone 11以前のシリーズでは利用できません。
ロック画面の画像に「空間シーン」を設定する方法





実際に「空間シーン」を壁紙で設定したロック画面の動画を収録しました。iPhoneを左右に傾けると、画角が変化するのがわかります。手前の被写体と背景の動き方が異なるので、まるで3Dの写真のように動きます。
特にポートレートモードで撮られた写真であれば、より効果的に立体感を表現できます。
なお、アクセシビリティ機能の「視差効果を減らす」をオンにしている場合や、「低電力モード」をオンにしているときは「空間シーン」が機能しないので注意が必要です。
朝の目覚めや、ふとした休憩時間にiPhoneを手に取ると、「空間シーン」がちょっとした驚きと癒しを届けてくれます。写真を撮るのが好きな方はもちろん、壁紙にこだわりたい方にもおすすめの機能です。iOS 26にアップデートした方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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