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iPhoneの初期設定をおさらいしよう/今さら聞けないiPhoneの基本

著者: 中臺さや香

iPhoneの初期設定をおさらいしよう/今さら聞けないiPhoneの基本

iPhoneを購入したら、使い始める前にいくつかの設定が必要です。通信キャリアのショップなどで初期設定をしていない場合は、iPhoneの画面に「こんにちは」と表示されるはずです。一方、すでに初期設定が完了している状態でiPhoneを受け取っている場合、電源を入れるとロック画面が表示されます。

この記事では、iPhoneの画面に「こんにちは」と表示される場合の初期設定の手順を解説します。楽しいiPhoneライフはすぐそこです!

※この記事は『Mac Fan 2024年11月号特別付録』に掲載されたものです。

言語と地域を設定しよう!

❶電源を入れると「こんにちは」と表示されます。
❷「こんにちは」と書かれた画面を下から上にスワイプすると、初期設定が始まります。使用する言語は[日本語]を選び、続けて国または地域の選択画面が表示されるので[日本]を選びましょう。
❸テキストとアイコンのサイズを、[デフォルト]、[中]、[大]から選択しましょう。スライダ上の丸いアイコンをスライドしてサイズを選択すると、画面のテキストとサイズが変化し、プレビューを確認できます。
❹「クイックスタート」は、近くにあるiPhoneやiPadの各種設定を引き継いで、自動でセットアップしてくれる機能です。ここでははじめてのiPhoneだと仮定して、[もう一方のデバイスなしで設定]をタップします。
❺もし、ほかのiPhoneやiPadを持っているのであれば、そのデバイスを新しいiPhoneに近づけると、自動的に設定が行うこともできます。
❻iPhoneで使用するキーボードや音声入力の種類を設定します。標準のままでよければ[あとで“設定”でセットアップ]をタップ。ほかの言語を使いたい場合は、[設定をカスタマイズする]をタップして変更しましょう。

Wi-Fiやパスワードを設定しよう!

❼Wi-Fiがある場合、利用するWi-Fiをタップし、パスワードを入力しましょう。続いて、iPhoneを自分用に設定するか、お子様用に設定するかを選びます。
❽画面の案内に従って、Face IDかTouch IDを設定しましょう。設定しておくことで、顔認証や指紋認証でiPhoneのロック解除ができるようになります。ちなみに、iPhone 12以降のモデルでは、マスク着用時にFace IDを使用する設定も可能です。
❾つづいて、iPhoneのロックを解除するために使うパスコードを設定します。

データの転送方法を選ぼう!

➓以前使っていたデバイスから新しいiPhoneにデータを転送することができます。バックアップや別のデバイスがない場合は、[何も転送しない]をタップしましょう。今回は[何も転送しない]場合の手順を見ていきます。
11.iCloudバックアップから復元する場合は、Wi-Fi接続が必須です。Apple Accountを入力してサインインし、復元するバックアップデータを選択しましょう。
12.パソコンでバックアップしたデータから復元する場合は、[MacまたはPCから]をタップ。Macと接続して、Finder(Windows PCではiTunes)でバックアップファイルを選択し、復元を開始します。
13.Androidデバイスで「iOSに移行」アプリを開き、[Androidから]→[続ける]をタップ。iPhoneに表示されたコードをAndroidデバイスに入力すれば、Googleアカウントなどのデータを移行できます。
14.Apple Accountは、iCloudの利用やアプリの購入など、Appleデバイスを使用するなら必須のアカウントです。ここで登録を済ませておきましょう。今回は、[パスワードをお忘れかアカウントをお持ちでない場合]をタップします。すでにApple Accountがある場合は、この画面でメールアドレスか電話番号を入力し、サインインしましょう。
15.Apple Accoutを新規作成する場合は、手順❾で[パスワードをお忘れかアカウントをお持ちでない場合]をタップしたあとの画面で、[無料のApple Accountを作成]を選択しましょう。

名前や生年月日、Apple Accountなどを登録しよう!


16.名前と生年月日を入力します。生年月日は特定の機能を有効にする際にも使用し、後から修正ができないため、正確に設定してください。

17.Apple Accountで使用したいメールアドレスを入力します。[メールアドレスを持っていない場合]をタップすれば、メールアドレスを新規作成することも可能です。

18.続いてApple Accountのパスワードを設定しましょう。パスワードは8文字以上で、数字および英文字の大文字と小文字を含む必要があります。
19.Apple Accountのセキュリティを高めるために、アカウントにサインインするには本人確認用の「コード」が必要です。そのコードはSMS(ショートメッセージ)か音声通話で届くので、受け取るための電話番号を設定しましょう。
20.今後配信されるiOS(iPhoneを動かすシステム)の最新バージョンを自動的にアップデートするか確認されます。[続ける]をタップしましょう。
21.「マップ」アプリなどで現在地を表示したり、「探す」アプリで紛失したiPhoneの位置を特定するのに必要な「位置情報サービス」の利用許可が求められます。個人情報にも関わるので、必要かどうかを検討のうえで選択しましょう。「設定」アプリで、アプリ単位で許可設定をすることも可能です。

画面の明るさなどを設定しよう!

22.クレジットカードや交通系ICカードなどをiPhoneに登録することができます。たとえば、SuicaやPASMO、ICOCAを加えれば、iPhoneをかざすだけで自動改札をスムースに通過できます。利用する場合は[続ける]からカード情報を入力しましょう。
23.「スクリーンタイム」は、ユーザがiPhoneの画面を見ている時間を計測し、使いすぎを抑制してくれる機能です。必要に応じて、[続ける]をタップして有効にしておきましょう。
24.画面の明るい[ライト]か、黒を基調にした[ダーク]、時間に応じてライトとダークがシームレスに切り替わる[自動]から、好みの外観モードを選びましょう。
25.最後に、音声アシスタント機能の「Siri」を利用するなら、[続ける]をタップして自分の声を登録しましょう。これで初期設定はすべて終了です。画面を上にスワイプすればホーム画面が表示されます。初期設定中にスキップした項目は、「設定」アプリであとから適宜設定しましょう。

著者プロフィール

中臺さや香

中臺さや香

Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、読書、最新のガジェットを触ること。月に一度、Appleに関する最新情報を生配信で解説している「Mac Fan News」も見にきてください!

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