デスクトップに突然現れる白い枠は、macOS Sequoiaで搭載された「タイル表示」の機能です。この枠が表示しているときにドラッグ中のウインドウをドロップすると、ウインドウがリサイズされて枠内にピッタリ収まります。
これまで複数のウインドウが重ならないようにするには、ウインドウのコーナーをドラッグしてサイズを変更して、ほかのウインドウと重ならないように配置する作業が必要でした。タイル表示の機能を使えば、こうした一連の作業を効率的に行えます。
また、タイル表示では、ウインドウを画面の端にドラッグすると場所に応じて画面の半分や4分の1の大きさの枠が表示されます。さらに、メニューバーにドラッグすると画面一杯の大きさで表示することもできます。




※この記事は『Mac Fan』2025年3月号に掲載されたものです。
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